解説 第13回介護支援専門員実務研修受講試験 問題1


解説 第13回ケアマネ試験 問題1

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資料1

この問題1を読んで、5個の選択肢全部を具体的な根拠をもって、○か×を解答できた受験生は皆無である。と推定しております。(推測で、消去法で正答を出すことは可能かと思われます。)

理由としては、事実上、平成7年の社会保障制度審議会「社会保障体制の再構築に関する勧告」の原文は、現在インターネット上で開示されていません。一般受験生は手に入れることが困難な資料に基づく、とても【●●●●●出題】といえるでしょう。(●の部分は放送禁止用語です。上司からモザイク入れられました)ですので、原文を読んで、自信をもって解答できた受験生は、いないものと推定されます。難問アンケートで支援分野の中で一番難しい問題に位置付けられております。

◆資料がない → よって情報としてない → だから知らない→ 難しく感じる といった流れで、受験生を不安な気持ちにさせた問題であることは事実です。

合格オンラインで、内閣府政策統括官・経済社会システムが印刷物の一部としてあるという情報を得て、原文をもらいましたので、正確な根拠をお知らせいたします。本誌前半の資料7と8をご参照ください。

 

1○ 【巻頭資料-資料1 参照】

原文によるとこう書かれています。一部抜粋

各種サービスの中から要介護者のニーズに最もあったものを選び、それが確保されるよう調整するケアマネジメントのシステムが全国的に普及されるべきである。

 

2× 【巻頭資料-資料1 参照】

普段使わない言葉【依拠】→よりどころとすること

制度運用の財源は、保険料に依存することと記載されています。


3× 【巻頭資料-資料1 参照】

高齢者の介護を行う施設については、整合性のとれた体系にしていかなければならない。と記載されております。

 

4× 【巻頭資料-資料1 参照】

市町村の合併促進とは記載されていません。原文には次のように記載があります。

市町村人口に占める高齢者の割合が不均等である上に市町村間に財政力格差があることが、提供される介護サービスの質・量の格差につながらないよう、広域調整や市町村間の連携に力を入れるとともに、財政力格差を緩和するための支援策も具体化されるべきである。

 

5○ 【巻頭資料-資料1 参照】

原文によるとこう書かれています。一部抜粋

また、高齢者などの自立を促進し、介護者の負担を軽減するという観点から、便利で使いやすい福祉用具の研究開発や普及の促進をはからなければならない。

参考として
12回試験問題3と問題4の作成者と13回問題1の作成者は同じ人物ではないかと思われます。時代の流れに乗れていないと感じるのは、井上だけでしょうか?
25問の中にもっと介護保険の利用者様に具体的な利益を誘導するための知識を問う問題がだされることが時代の流れかと思います。

受験生がとるべき対策:知らない問題、聞いたこともない問題で2分以上考えこまないこと。

理由:他の問題を解く時間がなくなり、得点できる易しい問題で得点できなくなる確率が高くなります。




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