解説 第14回介護支援専門員実務研修受講試験 問題60


解説 第14回ケアマネ試験 問題60

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今からさかのぼること10年。そうです、2000年4月 1日に新しい成年後見制度がスタートしました。この制度は、従来の禁治産・準禁治産制度を102年ぶりに!!大改正したものとなります。

成年後見制度(せいねんこうけんせいど)とは、認知症・知的障害・精神障害等により判断能力が不十分であるために意思決定が困難な者の判断能力を成年後見人等が補っていく制度です。

具体的な後見人の職務は、主に財産管理と身上監護の2つに分かれます。財産管理とは、本人にかわって財産を管理し、それを本人のために使用していくことです。身上監護とは事実上の介護労働をすることではなく、介護契約や施設入所契約・病院入院手続きなどの行為を本人にかわって行うことをいいます。

 

1○ 【5訂 第3巻379P】

設問のとおりです。 このまま全文暗記しちゃいましょう!!

 

2× 【5訂 第3巻380P】

成年後見制度は、法定後見制度と任意後見制度に分類でき、両者の仕組みは大きく異なります。

法定後見制度において、成年後見人が本人の居住用の不動産を処分する場合には、家庭裁判所の許可が必要となります。


3× 【5訂 第3巻380-381P】

判断能力が不十分になった場合にそなえて、あらかじめ後見人になってくれる人と契約を結んでおくのが、任意後見制度ですね。

この場合、家庭裁判所へ任意後見監督人の選任を申し立て、それが選任されることによって、任意後見が開始することになります。

かりに任後見人に不正等があると、家庭裁判所が任意後見監督人の報告を受けて、任意後見人を解任することも可能です。 ただし、この場合には、市町村の関与はありません。

 

4○ 【5訂 第3巻379P】

設問のとおりです。

 

5○ 【5訂 第3巻380P】

設問のとおりです。

前15問、本当に、本当に御疲れ様でした。今年は学習時間やそのためのエネルギーの捻出は言い表せないくらい大変だったかたも多いと思います。60問の中で、まだ御自身の知識となっていないものがありましたら、ゆっくり少しづつ理解を深めてみてくださいね。

たくさんの経験を重ねてこられた皆さまだからこそ、これらの知識が重みにある素晴らしいものになるのですから。




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