解説 第14回介護支援専門員実務研修受講試験 問題39


解説 第14回ケアマネ試験 問題39

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医療分野における近年の出題傾向は、年度により医療系サービスの出題数にばらつきがあることといえます。支援分野の合格基準点が低めの年は、医療分野でふるいにかける傾向となるため得点しにくい問題が増える可能性も。医療系サービスの人員基準、設備基準、運営基準の学習を地道に続けた受験生さんに、大きな御褒美が待っているのではと予想いたします。

 

1○ 【5訂 第2巻93-94P】

設問のとおりです。
病院や診療所で働く看護師さんは知っていても、家庭で訪問看護に関わる看護師さんと実際に対応したことのない受験生さんも多いと思います。どのようなかたが、訪問看護の利用対象となるのでしょう?? 実はとても多岐にわたります。以下がめやすとなりますので御参照ください。
◇予防的ケアを必要とする虚弱高齢者
◇リハビリテーションや健康的な生活の保持を必要とする高齢者
◇ターミナルケアを必要とする高齢者
◆循環器の疾患(脳血管障害後遺症、心疾患など)
◆神経系の疾患(パーキンソン病、その他の難病)
◆呼吸器系の疾患(慢性気管支炎などのより在宅酸素療法を行っている者)
◆骨関節の疾患(関節リウマチ、変形性脊椎症など)
◆精神および行動の障害(認知症、統合失調症など)
◆悪性新生物
◆その他の慢性疾患


2× 【5訂 第4巻355P】

訪問看護における運営基準の中に、このような規定が設けられています。
【同居家族に対する訪問看護の禁止】
指定訪問看護事業者は、看護師等にその同居の家族である利用者に対する指定訪問看護の提供をさせてはならない。

 

3○ 【5訂 第4巻766-767P】

設問のとおりです。
2009年の報酬改定により、訪問看護サービスにおいても新しい加算がいくつも設けられています。

【加算】とは、わかりやすく言えば、【プラスアルファ】の料金のことですね。

規定の要件を満たした場合に、追加料金の請求が認められると御理解いただけばわかりやすいと思います。

複数名の手が必要だったり、長時間が必要だったりとケースによっては基本の訪問では難しい場合もあることから、算定要件と報酬が新設されたのですね。

 

4× 【5訂 第2巻303P 第4巻645】

1人の利用者さんに、いくつもの制度や法律が関わることは、ごく自然なことでもあります。介護保険制度下でグループホームに入所していても、怪我やご病気をすることは当然にあるでしょう。医療保険を利用して診察を受けたり、あるいは必要に応じて入院治療を受けることも可能です。

 

5○ 【5訂 第2巻76P】

設問のとおりです。




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