解説 第14回介護支援専門員実務研修受講試験 問題44


解説 第14回ケアマネ試験 問題44

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さあ皆さま。ご一緒に。 なんじゃこりゃああああああああああああああああああ!!!
(ふう。 ちょこっと、すっきりされたでしょうか)

14回本試験医療分野の【難問王】は、問題44です。では、どうやったら正答を導き出せたのか一緒にみてまいりましょう。

 

1○ 【5訂 第2巻434P】

認知症疾患では、夜間に起こることが多いとされています。

皆さまは、【主治医意見書】を実際にご覧になったことがおありでしょうか? 参考書などによるフォーマットでもOKなのですが、どんな事項が並んでいるか御存知だったら、認知症に関しての出題予想がきっと、可能だったのではとおもいます。(内緒ですが、主治医意見書における過去14日以内に受けた医療のすべてのチェック欄には、モニター測定として血圧、心拍、酸素飽和度があります。パルスオキシメータが度々登場するのも、こんな事情からでは? って推測できそうですね。)

心身の状態に関する意見として、下記が記載されます。認定の三種の神器である主治医意見書に記載される、いわばケアに関する必須項目ですから試験に登場するのは自然な流れかも。
◆日常生活の自立度について
※障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)
※認知症高齢者の日常生活自立度
◆認知症の中核症状(認知症以外の疾患で同様の症状を認める場合を含む)
※短期記憶
※日常の意思決定を行うための認知能力
※自分の意思の伝達能力
◆認知症の周辺症状(該当する項目全てチェック)

有 幻覚・幻聴 妄想 昼夜逆転 暴言 暴行 介護への抵抗 徘徊 火の不始末 不潔行為 異食行動 性的問題行動 その他
◆その他の精神・神経症状

有 症状名   専門医受診の有無


2○  解説参照

設問のとおりです。

 

3○ 【5訂 第2巻433P】

設問のとおりです。

 

4× 【5訂 第3巻155P】

認知症患者さんとその御家族が、住みなれた地域で生活することを支援する目的で設立されたのが認知症疾患医療センター(指定病院内に設置)です。【センター】という部分で、がんセンターのような高度専門治療機関を思い浮かべてしまったかたも多いのではないでしょうか?

 

5×  解説参照

たしかに、患者さんの中には御自身の意思で物事を決定できない状態のかたもおられるでしょう。でも。いえ、だからこそ。支援にあたる場合は、正しい手続きや方法で、法律的な根拠に基づく必要があると考えれば、主治の医師による診断のみで措置入院可能という部分には、???が付いたのではと思われます。




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