解説 第14回介護支援専門員実務研修受講試験 問題45


解説 第14回ケアマネ試験 問題45

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惜しくも、難問王の座は問題44に譲りましたが、45がまったく歯が立たなかったとのメールもたくさん頂戴いたしました。真剣に考えれば考えるほど迷った・・・とのお声も多数です。

本試験医療分野において、『高齢者の終末期』に関する出題は確実に増える傾向にあります。

どなたかの人生の最期に関わらせていただく御仕事ってそんなに多くありませんよね。やはり、少しずつでも看取り等について学習することは必須といえそうです。

死亡診断書に関する出題は、18年度本試験の問題34に登場しています。オンライン模試でも3回目に出題いたしましたので、トライしてくださった受験生さんは得点につなげてもらえたのではないでしょうか。

 

1○ 【5訂 第3巻244-245P】

緊張するとこういった、ごくごくごく普通の文章に悩むもの。全体から難問オーラを感じたらまずは、5つの設問を順番どおりにひととおり読んでみることをおすすめいたします。

 

2○ 【5訂 第3巻258-259P】

大切な人がこの世を去る・・・このことを受け入れるには、誰しも最初は混乱することでしょう。

お別れの瞬間がいよいよ現実に迫ったときのための準備、看取りを終えたそのあとすべきことなど、御家族等が理解し、最期のときに向き会えるような具体的な支援も必要ですね。


3× 【5訂 第3巻252-253P】

患者である大切な御家族が苦しむ症状が強まれば、御家族等が在宅での生活に不安を覚えても当然です。

在宅で看取ることを目標にしたからといって、何が何でも在宅で過ごさなければと決めつける必要はありません。

死の教育の目標が、御家族の不安や戸惑いを解消しつつ、家族の持つちからを引き出し、同伴者として最期まで安心してそばに寄り添うことを可能にすることであるならば、いたずらに在宅に固執させない配慮もまた必要といえるでしょう。

 

4○ 【5訂 第3巻263P】

お医者様がそばにいて下さる場合もあれば、御家族等のみで見送ることになる場合もあります。

2つめの設問にもあるように、そういった場合でも御自分たちの看取りがしっかり行えるように細やかな支援が望まれますね。

 

5× 【5訂 第3巻262-263P】

医師法 第二十条には、このようにあります。

医師は、自ら診察しないで治療をし、若しくは診断書若しくは処方箋を交付し、自ら出産に立ち会わないで出生証明書若しくは死産証書を交付し、又は自ら検案をしないで検案書を交付してはならない。但し、診療中の患者が受診後二十四時間以内に死亡した場合に交付する死亡診断書については、この限りでない。

医療分野解答、本当にお疲れさまでした。気になったままの設問は、お時間を作ってゆっくり正しい答えを手に入れご自身の知識となさってください。




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