解説 第14回介護支援専門員実務研修受講試験 問題13


解説 第14回ケアマネ試験 問題13

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問題13は、合否のカギをにぎる問題となっていますが、比較的難易度は易しい部類にはいります。
問題1から問題12までの全12問では、容易に得点を取らせてくれる問題がほとんど出題されておらず、前半部分で苦戦された受験生が多いでしょう。
試験テクニック的には、やはり問題13を解き終わって、10時26分位が妥当な解答スピードでしょう。医療分野の難しさを考えると、難問で時間ばかり取られ、支援後半の比較的易しい問題で、時間が押されていて、あせって、容易な問題の取りこぼしを防ぎながら得点を積み重ねる必要があったと思われます。
問題13から問題25で得点を確実に積み重ねると合格基準点を超えることは可能であったという分析結果でした。
問題13は毎年、必ず1問は出題される介護保険の根幹を支える【お金】についての出題です。単語・用語の意味をある程度理解できていれば解答可能な問題です。

 

1○ 【5訂 第1巻145P】

介護保険法第125条に政令で3年ごとに定めると明記されています。

具体的には、介護保険の財源の50%は第1号と第2号保険料で賄われますが、2009-2011までの3年間は、第1号保険料20%、第2号保険料30% でこの20%と30%という割合は、次の3年間は、新しく政令で決定されます。

 

2× 【5訂 第1巻143P】

調整交付金は、保険者の財政力の格差に応じて、財政が弱い保険者に手厚く交付されます。

よって一律に交付されません。


3× 【5訂 第1巻144P】

地域支援事業支援納付金は第2号被保険料で賄われます。よって、第1号被保険料という部分は×になります。

また、別の考え方として、介護給付費は、第1号・第2号・公費で賄うと考えることも可能であり、×と判断できると思われます。

 

4○ 【5訂 第1巻143P】

設問のとおりです。選択肢23を×と選び、のこりの選択肢45を○と解答された方が、正答する確率は高いと思われます。

調整交付金の具体的な内容は下記の省令に記載されています。

災害時等についての規定があります。

介護保険の調整交付金の交付額の算定に関する省令
(平成十二年三月十五日厚生省令第二十六号)
前年度の一月一日から当該年度の十二月三十一日までの間において、災害等による法第五十条 又は第六十条 の規定の適用により生じた介護給付及び予防給付に要した費用の額が、第三条に規定する調整基準標準給付費額の九十分の十に相当する額の百分の三に相当する額以上である場合当該災害等による法第五十条 又は第六十条 の規定の適用により生じた介護給付及び予防給付に要した費用の額の十分の八以内の額

 

5○ 【5訂 第1巻145P】

設問のとおりです。一般財源についてご存知であったかたはよく学習されています。

合格オンラインの模擬試験にVER3.3問題3とほぼ同じ内容でしたね。
ちなみに、こんな問題でした。選択肢4 介護保険にかかる事務経費は、条例で定められた額を第1号保険料から拠出する。(これが×と理解されていた受験生は解答できたでしょう)




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