解説 第14回介護支援専門員実務研修受講試験 問題19


解説 第14回ケアマネ試験 問題19

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試験出題範囲の【ケアマネジメントの基本的理念意義等】についての出題です。

【ストレングス】という用語については、試験では、初登場で意味が理解できずとまどった受験生は多いでしょう。

高齢者介護の理念は、①自己決定の尊重 ②自立支援 ③生活の継続性の支援 です。この高齢者介護の理念に基づいて、どのようにケアマネジメントをおこなってゆくのかを考えなければなりません。

【自立支援】を受験生がどのように理解しているのかを試す問題でしょう。

自立支援の考え方
①身体的自立(ADL)
②意思決定の自立
③経済的自立

上記の3つの自立の概念を踏まえて、高齢者自身が主体的に生きること、生活することを支援する視点がケアマネには必要です。

意思決定を引き出す過程で、高齢者自身が持っている【ストレングス】【strength】日本語で力、勢い、強さ、を考慮してアセスメントすることが一つの視点として考えられます。

ストレングスを、高齢者自身の【力】【強さ】【できること】と考え、ケアマネジメントの視点で必要なことと考えれば、解答できたでしょう。

できれば、正式な日本語訳でもつけてくれればよかったのですが・・・・ストレングスに関する著書を出されている先生いますので、詳しい内容は専門書にゆずります。


1○ 【5訂 第1巻185-186P】

高齢者自身の持っている力、 強さ、 できることをケアプランに反映して自立支援を実現できる方向を検討することが重要です。

 

2× 【5訂 第1巻185-186P】

意思決定、生活様式、自己の信念、信条、願望等もストレングスの中の一つといえるでしょう。

 

3○ 【5訂 第1巻185-186P】

設問のとおりです。

 

4× 【5訂 第1巻185-186P】

ストレングスの説明ではなく、自己決定や意思決定の内容を説明しています。

 

5○ 【5訂 第1巻185-186P】

設問のとおりです。

 




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