解説 第14回介護支援専門員実務研修受講試験 問題4


解説 第14回ケアマネ試験 問題4

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幅の広い知識が必要な問題のつくりとなっており、少し「あせった」という受験生もおられるでしょう。

出題意図は、国、都道府県、市町村、および関連機関について、どのような役割、機能があるかを広く浅く、部分的に、しかも過去に問題として出していないところを並べて、問題に仕立て上げているようです。

合格基準点にとどくようにするには、テクニックや感を駆使して、なんとしてでも得点しておきたい問題です。

 

1○ 【5訂 第1巻144-149P】

設問のとおりです。

第2号被保険料のお金の流れる順番を知っているかどうかを試す問題です。

本人の給与から天引き→医療保険者→社会保険診療報酬支払基金→保険者→国保連→事業者

素朴な疑問、途中で手数料等で、溶けてなくなりそうですね。クラウドコンピュータの時代なので間の手数料いらなくなれば、保険料負担も軽減できるようになるでしょうね。

 

2× 【5訂 第1巻146-147P】

第1号被保険料のお金の流れは本人口座→年金保険者→保険者→国保連→事業者となります。

 


3× 【5訂 第1巻92P】

介護給付費審査委員会は、国保連に設置され介護報酬の請求内容の審査をおこないます。

介護報酬の算定基準の設定は、厚生労働大臣が社会保障審議会の意見を聞く必要があります。

単純なヒッカケ問題で、【介護給付費審査委員会】と【社会保障審議会】の違いを問うた内容となっています。ある程度学習準備ができていれば、解答可能と思われます。

 

4× 【5訂 第1巻95P】

区分支給限度基準額の上乗せの権限があるのは市町村になります。

都道府県が間違いになります。これも単純なヒッカケ問題です。

 

5○ 【5訂 第1巻46P 第4巻80P】

介護保険法第214条に過料に関する規定があります。

必ず214条を読みましょう。

類似する問題が次年度以降出題される可能性があります。

丁寧な学習が得点を作り込んでいきます。ひと手間をおしまず読み込みましょう。

過料(かりょう)とは、日本において金銭を徴収する制裁の一。過料は金銭罰ですが、罰金や科料と異なり、刑罰ではありません。特に刑罰である科料と同じく「かりょう」と発音するので、過料を「あやまちりょう」、科料を「とがりょう」と呼んで区別することがあるそうです。

 

選択肢5を明確に暗記している受験生はいないでしょう。消去法で選択肢、34を×とし選択肢125の中で1つだけ×を選ぶという考えで、選択肢2を×とした受験生が多いでしょう。




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