解説 第14回介護支援専門員実務研修受講試験 問題5


解説 第14回ケアマネ試験 問題5

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問題4にも市町村の条例に関連する出題があり重複している部分があります。

深く介護保険の動向を観察してみると、24年の4月からの介護保険法改正で、市町村の役割強化という項目が含まれています。

市町村の役割強化ということを前提とした出題の意図があるのではと推測しております。

合否のカギを握る問題の中でも比較的得点しやすい難易度となります。

過去問題にも条例関連は何度か登場していますし、選択肢の中身もある程度浅い内容となっています。

市町村の役割をしっかり丁寧に学習された受験生は、得点できると思われます。

 

1○ 【5訂 第1巻46P】

設問のとおりです。

市町村、都道府県、国、関係機関(国保連、財政安定化基金、介護保険審査会・・・)

介護保険が機能していくために、役割分担があります。その役割分担された内容を確認された方は、解答可能でしょう。

ちなみに、介護保険法第15条第1項に介護認定審査会の委員の定数に関する事項が明記されています。

ここですぐに、介護保険法第15条を確認する受験生は、姿勢がいいといえるでしょう。

 

2○ 【5訂 第1巻46P】

設問のとおりです。

今すぐ、介護保険法第43条5項をみてみましょう。

 


3○ 【5訂 第1巻46P】

設問のとおりです。

やや文言が堅いので、聞きなれない表現なので戸惑う方もおられたでしょう。

考え方として、保険料関連については、第1号保険料は、市町村が関与する

→なので

→条例で規定するのでは?と推測して解答することもありでしょう。

きっちりと細かいところまで暗記することは不可能ですので関連知識を思い出し、系統立てて考えて正答を導きだしてもよいでしょう。

 

4× 【5訂 第1巻163P】

みえみえの×です。

保険者が国保連に第三者行為求償事務を委託しますが、市町村の議会の承認、条例は関与しません。

 

5× 【5訂 第1巻47P】

第2号保険料の保険料率の決定権者は国になります。よって明らかに間違えていると判断できるでしょう。

選択肢45で×を選択できれば、消去法で解答可能と思われる問題です。

試験のコツは、選択肢全て理解していなくても、周辺知識と消去法で解答可能です。

深く、難しく考えると、全て暗記という学習になってしまいますので、試験解答テクニックや考え方等も割り切って取り入れてみてはいかがでしょうか。




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