解説 第14回介護支援専門員実務研修受講試験 問題9


解説 第14回ケアマネ試験 問題9

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合否のカギを握る問題に分類されていますが、易しい問題の部類になります。

支給限度基準額が適用されないサービス、在宅関係の事業所でお勤めの方はある理解できるのではと思います。

▼限度基準額が適用されない【サービス】は次の5つになります。
①居宅療養管理指導
②特定施設入居者生活介護
③認知症対応型共同生活介護(短期利用除く)
④地域密着型特定施設入居者生活介護
⑤地域密着型介護老人福祉施設

▼限度基準額に含まれない費用は
①訪問介護の中の【特別地域加算】
②訪問入浴の中の【特別地域加算】
③訪問看護の中の【特別地域加算とターミナルケア加算】
④福祉用具貸与の中の【特別地域加算】
⑤短期入所療養介護の中の【介護老人保健施設の緊急時施設療養費・病院・診療所の特定診療費】

限度額に含まれないものという表現は非常に理解しにくいでしょう。
例えば、居宅の利用者の場合、要介護1の支給限度額は16580単位です。いいかえると、16580単位までのサービス利用分は、介護保険から9割支給(給付)されるという意味です。

訪問介護を一月80000単位利用して、通所介護を一月70580単位を利用して、残り10000単位は、訪問看護を利用したとすると、合計16580単位利用となり、9割は介護保険から給付されます。

上記の例に加えて、居宅療養管理指導を1000単位利用した場合、限度額を1000単位オーバーしてしまいます。この1000単位は全額自己負担とはなりません。なぜならば、支給限度基準額が適用されないサービス【居宅療養管理指導】なので限度額とは関係なく9割分が介護保険から給付されます。平たく言うと、支給限度基準額と切り離して、単体で扱うサービスのことを基準額が適用されないサービスといいます。実際にケアマネとしてケアプランを作成し限度額を管理する場合には必ず必要な知識となります。

 

1× 【5訂 第1巻94P】

上記説明参照

2× 【5訂 第1巻94P】

上記説明参照

3○ 【5訂 第1巻94P】

上記説明参照

4○ 【5訂 第1巻94P】

上記説明参照

5× 【5訂 第1巻94P】

上記説明参照



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