平成23年  介護支援分野③

問題17 高齢者を介護する家族への介護支援専門員による支援として,より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 家族が要介護者に対して情緒的な支援を提供できるよう支援する。
2 家族の就労の継続の支援はしない。
3 家族の休養を目的としたサービスの利用も検討する。
4 家族と要介護者との考え方が違う場合は,家族の立場に立って指導する。
5 家族がもっているケアの潜在的可能性を見きわめる。

 

 

解答1・3・5

☆☆解説☆☆

 

問題18 課題分析において,介護支援専門員が確認すべき事項について。より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 二親等内の扶養義務者の居所
2 利用者の被保険者情報
3 前年度の課税所得金額
4 障害老人の日常生活自立度
5 介護認定審査会の意見

 

 

解答2・4・5

☆☆解説☆☆


問題19 ケアマネジメントにおけるストレングスについて,より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 ケアプランに反映していくことが重要である。
2 利用者の嗜好,願望,抱負は含まない。
3 利用者のもつ社会資源も含まれる。
4 ストレングスとは,利用者が自らの行動に対して統制や介入を受けないことである。
5 ストレングスを導きだすためには,利用者との対等な援助関係が基礎となる。

 

 

解答1・3・5

☆☆解説☆☆

 

問題20 指定居宅介護支援事業所の管理者について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 2005年の改正により,主任介護支援専門員でなければならないこととされた。
2 介護支援専門員の職務に従事することはできない。
3 当該事業所の営業時間中は,常駐しなければならない。
4 指定居宅介護支援事業者が配置する。
5 常勤でなければならない。

 

 

解答4・5

☆☆解説☆☆

 


問題21 介護予防サービス計画作成の視点として,より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 利用者が欲するサービスをそのまま盛り込み,意欲の向上を図る。
2 利用者のセルフケアは評価が困難なので,盛り込まない。
3 利用者が「できること」を一緒に探し,生活機能の向上を図る。
4 利用者が「できないこと」に重点を置き,積極的に指導する。
5 目標は,利用者が一定の期間に達成可能なものにする。

 

 

解答3・5

☆☆解説☆☆

 

問題22 施設における介護支援サービスについて、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 集団生活のスケジュールに基づいて画一的に行う。
2 施設で生活が完結できるよう.施設内のサービスだけで施設サービス計画を作成する。
3 自立した生活よりも,依存して生活できるような施設サービス計画を作成する。
4 居宅と同じように,サービスの調整やその人らしい生き方を支援する。
5 施設サービス計画は,居宅サービス計画と同様に,基本計画である。

 

 

解答4・5

☆☆解説☆☆


問題23 施設サービス計画について,より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 施設サービス計画書は,入所者に毎月交付しなければならない。
2 月1回のモニタリングが義務付けられている。
3 入所時には,サービス担当者会議を開催しなければならない。
4 アセスメント表は,課題分析標準項目を満たしていれば,施設独自のものでよい。
5 計画担当介護支援専門員は,相談面接技術の修得に努めなければならない。

 

 

解答4・5

☆☆解説☆☆

 

問題24 自宅で暮らしている利用者Aさんは,最初の面接で「自分ができないことをやってもらえばいいし,サービスを使うのは権利だ。ケアプランはいらないから,何曜日にどんなサービスが使えるかを書いた紙だけをくれればいい」と言っている。介護支援専門員の対応として,より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 「私は専門職で,いろいろな指導もできますし,生活はきちんと管理して差し上げますから,まずは私の言うことを聞いてください」と話した。
2 「サービスを利用する権利があることはそのとおりです。しかし,ケアプランを作らないと規約違反になりますから、そのようなご意向でしたらほかの事業者と契約してください」と話し,利用者宅を辞した。
3 「あなたがサービスを利用して楽しく幸せに暮らせるように願っています。それを実現するために,どんなサービスが必要か相談させてください」と話した。
4 「サービスは一緒に考えましょう。でもケアプランは必要なものです。良いものを作りますから私に任せてください」と話した。
5 「私の仕事は,できないことを補うサービスを入れて終わりではありません。どのように毎日暮らしたいと考えておられるか教えていただいたら,それをケアプランに目標として書き込んで,一緒に持っていましょう」と話した。

 

 

解答3・5

☆☆解説☆☆


問題25 Aさん(92歳)は重度の認知症である。長女家族と同居しながら自宅で生活を続けていたが,肺炎を発症し緊急入院した。ある日,入院先の病院の医師より「嚥下の機能が低下しているため,今後経口摂取は難しい。胃ろうを造設して退院しますか?」と言われ,家族が悩んでいる。病院から介護支援専門員に,家族の相談にのってくれるよう依頼があった。介護支援専門員の対応として,より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 Aさんが延命処置についてどのような価値観や意向を持っていたかを家僕と話し合い,冷静に判断できるように支援した。
2 「注入した栄養剤が逆流して誤嘸性肺炎が起きることがあるので,胃ろうはしない方がよい」と家族に勧めた。
3 自宅で生活する際の主治医の意見を聞いてから,家族と話し合うことにした。
4 病院と在宅サービスの関係者を招集したカンファレンスの開催について、病院と相談した。
5 退院後についても病院の医師の判断に任せてはどうかと家族に伝えた。

 

 

解答1・3・4

☆☆解説☆☆

 

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