平成24年 福祉サービス分野①


問題46 面接場面におけるコミュニケーションについて,より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 面接場所の設定,いすの配置,部屋の雰囲気,職員の服装も円滑なコミュニケーションを図る上での重要な要素となる。
2 面接の焦点を定める際には,クライエントが明示しなかったものは取り上げない。
3 傾聴を行う上では,「もう少し詳しく話してください」とか,「例えば?」などの質問はあまり使用しない方がよい。
4 相談援助者には,相手のメッセージを正確に受け取ろうとする姿勢が重要である。
5 相談援助者は,相手の文化的・社会的背景を十分に配慮する。

 

 

解答1・4・5

☆☆解説☆☆

 

問題47 相談援助者の職業倫理について,より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 クライエントから相談を受けている内容が深刻であったため,その具体的内容を自分の家族に話し,よいアドバイスを得た。
2 相談場面での情報は,相談の目的に照らし,クライエント本人がその必要性を納得する限りにおいて集めることができる。
3 利用者宅でサービス担当者会議を行った後,同僚と近隣の喫茶店でケアプランの変更内容について検討を続けた。
4 利用者の現住所について利用者の親戚を名乗る人から問い合わせがあったので,事業所の判断で情報を提供した。
5 相談援助者自身が職業倫理に違反する行為を自覚していない場合があるため,スーパービジョンによる点検が重要である。

 

 

解答2・5

☆☆解説☆☆


問題48 地域援助技術(コミュニティワーク)について,より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 地域にある既存の保健・福祉サービスをニーズに合うように改善することは,コミュニティワークに含まれない。
2 震災被災者等に対するボランティアグループを組織化することもコミュニティワークの一つである。
3 社会福祉に関する問題を対象とするので,医療・保健機関との協力活動は行わない。
4 地域住民が福祉に関する情報を入手したり,相談ができるような環境を整備する。
5 コミュニティワークは,自治体や社会福祉協議会だけが実施できる。

 

 

解答2・4

☆☆解説☆☆

 

問題49 ソーシャルワークの視点から援助困難事例への対応方法について,より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 認知症のある利用者から,訪問介護員に物を盗られたとの訴えがあったため,最初に警察に相談し助言を求めた。
2 認知症が疑われる利用者が,保健・医療・福祉の専門家チームが必要と考えるサービスを拒否したため,やむを得ず居宅介護支援の契約を打ち切った。
3 家族が認知症からくる行動障害のために介護負担を感じていたため,介護支援専門員の判断で,本人をグループホームに入所させた。
4 買い物や食事などの利用者の抱える切実な問題の解決に具体的に取り組むことも必要である。
5 攻撃的な利用者に対しては,ときには距離を置いて見守りながら,その自尊心,自立心を傷つけないようにすることも必要である。

 

 

解答4・5

☆☆解説☆☆


問題50 介護保険における訪問介護について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 訪問介護員等が生活援助として買い物を行う場合は,利用者宅に訪問するための移動中に商品を購入することもできる。
2 要介護1の利用者に対し行った日中における20分未満の身体介護中心型は,保険給付の対象となる。
3 嚥下困難者のための流動食の調理は,生活援助として算定する。
4 安否確認のための訪問は,20分未満の身体介護中心型として算定できる。
5 利用者が飼育している犬の散歩は,介護保険給付の対象外である。

 

 

 

解答1・5

☆☆解説☆☆

 

問題51 介護保険における訪問による入浴の介護について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 訪問入浴介護事業所が,その事業所と同一の建物に居住する利用者に対し訪問入浴介護を提供する場合には,所定単位数の100分の90に相当する単位数を算定する。
2 利用者の身体の状況等に支障を生ずるおそれがなく,主治の医師の意見を確認した上で,介護職員3人で訪問入浴介護を提供した場合には,所定単位数の100分の100を算定できる。
3 訪問入浴介護において十分な経験年数がある介護職員が訪問する場合には,主治の医師の意見の確認なしに入浴の可否を判断してよい。
4 全身入浴の介助に必要な場合には,訪問介護と訪問看護を同時間に利用することができる。
5 訪問入浴介護において利用者の体調が悪く,利用者の希望により部分浴のみ行った場合にも,全身入浴と同じ単位数を算定することができる。

 

 

解答1・4

☆☆解説☆☆


問題52 介護保険における通所介護について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 利用者は,利用日ごとに異なる提供時間数のサービスを受けることができる。
2 時間区分が同一の利用者についてはサービス提供開始時刻と終了時刻は同時刻でなければならない。
3 サービス利用時間が9時間を超過する場合は,延長加算を算定できる。
4 通所介護事業所と同一建物に居住する利用者にサービスを提供する場合も,原則として,他の利用者と同一の所定単位数で算定できる。
5 個別機能訓練加算は,機能訓練指導員の職務に従事する常勤の理学療法士,作業療法士,言語聴覚士等を1名以上配置していれば算定できる。

 

 

解答1・3

☆☆解説☆☆

 

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