平成24年 保健医療サービス分野 問題31~35

第15回介護支援専門員実務研修受講試験 ケアマネ試験 平成24年 過去問題

[問題31]
高齢者の医療について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 認知症治療薬には、錠剤以外にも経皮吸収型製剤や内服ゼリー剤があり、経口内服が困難な高齢者でも使用が可能である。
2 がんの疼痛管理では、麻薬は習慣性があり、幻覚等の症状もきたすため、可能な限り痛みは我慢してもらう。
3 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の場合には、インフルエンザワクチンは禁忌であり、接種できない。
4 非ステロイド性消炎鎮痛薬を内服している場合には、腎機能障害や上部消化管出血のおそれもあるので、乏尿やタール便などの出現の有無を確認する。
5 高齢者のめまいについては、起立性低血圧、不整脈などの全身性疾患や内服薬が原因となることもあるため、丁寧な問診が不可欠である。

解説・答え
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[問題32]
褥瘡について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 エアーマット等除圧効果のある予防用具を用いた場合には、体位変換を行う必要はない。
2 在宅の要介護者で真皮を超える深さの褥瘡がある場合には、介護保険の訪問看護における特別管理加算の対象となる。
3 褥瘡がある場合には、入浴により末梢血流量が増加し、症状が悪化するため、入浴は避ける。
4 感覚障害を有する者は、褥瘡が生じやすい。
5 浮腫がある場合は、皮膚が引き伸ばされて薄くなるため傷つきやすくなり、褥瘡のリスクが高<なる。

解説・答え
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[問題33]
高齢者の栄養について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 高齢者の低栄養では、血清アルブミン値なども参考にし、多職種が共同して栄養状態の改善を図る。
2 栄養障害に伴う皮膚・粘膜の症状は、ビタミンK欠乏が原因である。
3 食事バランスガイドは、食事摂取基準に基づき、実際の食事の際に、何をどのくらい摂取すればよいかを示したものである。
4 身体の成分組織は、水分、タンパク質、脂肪、ミネラルで組成され、高齢者では、若年者に比較して、脂肪の構成割合が低下する。
5 高齢者の栄養状態は、摂取栄養量と栄養必要量とを比較して評価する。

解説・答え
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[問題34]
終末期のケアに関連する内容について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 終末期医療では、医師等の医療従事者による適切な情報提供と説明が求められるが、この適切な情報には、療養場所やこれからの過ごし方の選択肢も含まれる。
2 末期がん療養者は、退院時に起居動作ができたとしても、短期間でADLの低下など状態の悪化が予測されるため、介護ベッドの早期導入を計画する。
3 終末期にある療養者の家族に対する予期悲嘆への援助では、積極的に励ます必要がある。
4 末期がん療養者やその家族が在宅での看取りを決断した場合には、入院という選選択肢を情報提供する必要はない。
5 終末期においてリハビリテーションを行うことは、療養者のADLの維持、改善により、可能な限り高いQOLを保つとともに、痛みや苦痛を和らげることにもつながる。

解説・答え
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[問題35]
次の記述のうち、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 胃ろう部にスキントラブルのない療養者は、胃ろう部をドレッシング材で被わずに、胃ろう周囲を石けんで洗うことも、浴槽に入ることもできる。
2 嚥下障害の初期症状を認めたら、誤嚥性肺炎や低栄養を予防するため、直ちに経管栄養チューブや胃ろうに切り替え、必要栄養摂取量の確保を行う。
3 胃ろうから栄養補給している療養者でも、摂食・嚥下機能をアセスメントして経口摂取が可能な場合には、経口移行計画を作成し、それに基づき経口摂取を進める。
4 尿道留置カテーテルによる尿路感染を予防するため、日常的に膀胱洗浄を行う。
5 尿道留置カテーテルの蓄尿バッグについては、移乗時に膀胱より高い位置になって逆流が起こらないよう留意しなければならない。

解説・答え
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