平成25年 福祉サービス分野 問題46~50

第16回介護支援専門員実務研修受講試験 ケアマネ試験 平成25年 過去問題

[問題46]
面接場面におけるコミュニケーション技術について,より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 傾聴を行う上では,主にクローズドクエスチョンを使用した方がよい。
2 円滑なコミュニケーションを図るためには,服装や書類の理解しやすさなどの外的条件にも気を配る必要がある。
3 相談援助者は,クライエントの主訴の把握に当たっては,言語的に表出された訴えではなく,非言語的な要素で判断する。
4 相手が伝えようとしている事柄を受け止めることは大切であるが,その背後にある情緒まで受け止める必要はない。
5 相談援助者は,[励まし,明確化,要約]といった技術を活用して,クライエントとともに課題を明確にしていく必要がある。

解説・答え
(答えのみを確認したい場合は、このページの最下部に表記)


[問題47]
ソーシャルワークの観点から,クライエントの自立支援を行う上で,より適切なものはどれか。 3つ選べ。

1 クライエントの可能性を広げ,意欲を高めていくことが大切である。
2 クライエントと周囲との安定的で建設的な関係を作り,それを維持することが垂要である。
3 クライエントが間違っている場合には,一定の行動や価値に従うように強制すべきである。
4 クライエントの意欲を高めるためには,小さな事柄から自己決定を促すことが効果的である。
5 社会的孤立が深まっている場合であっても,対人関係を持ちたくないというクライェントの意思を全面的に尊重すべきである。

解説・答え
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[問題48]
集団援助技術(ソーシャルグループワーク)について,より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 高齢者の集団活動の意義の1つに安心できる仲間のなかで自分の新たな生きがいを発見することがある。
2 グループメンバーの秘密を保持するために メンバーの途中での離脱は認めるべきではない。
3 他のメンバーが自分と同じような問題を抱えていることを知ることは,自分の問題を客観的に見る機会となる。
4 援助の効果を高めるためには,専門職がグループのリーダーとなる必要がある。
5 集団活動の目的を達成することが重要なので,メンバーの個別援助の課題と結び付けることは望ましくない。

解説・答え
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[問題49]
ソーシャルワークの観点から,援助困難事例への支援に関して,より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 精神疾患で長年不衛生な環境に居住している者について,本人の意向に従い,支援を行うことを控えた。
2 家族から無視され,虐待されているという高齢者からの訴えがあった。家族は問題視していなかったが,地域包括支援センターに相談した。
3 保健・医療・福祉の専門家チームがぜひ必要と考えるサービスを家族が拒否したので,居宅介護支援の提供を断念した。
4 家族間の葛藤には複雑な背景があることもあり,多少の助言では改善されないことも多いので,調整を行うべきではない。
5 家族介護者に老年期の疾患や行動についての知識が不足していたため,必要な情報の提供や助言を行った。

解説・答え
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[問題50]
介護保険における訪問介護について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 訪問介護事業所と同一の建物内に居住する利用者に対して訪問介護を行った場合は,所定単位数の100分の100で算定する。
2 通院のための乗車又は降車の介助か中心である場合は,  1回につき所定単位数を算定する。
3 訪問リハビリテーションの際にサービス提供責任者が同行し,利用者の身体の状況等を理学療法士等と共同で評価して訪問介護計画を作成し,それに基づき訪問介護を行った場合は,所定単位数を加算する。
4 訪問介護事業所と同一の建物内に居住する複数の利用者に対して定期的に安否を確認するための訪問は.   20分未満の身体介護中心型として算定する。
5 利用者の来客への応接は,生活援助として算定する。

解説・答え
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