平成25年 保健医療サービス分野③


問題40 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の高齢者の特徴として正しいものはどれか。3つ選べ。

1 栄養障害
2 ばな指
3 口すぼめ呼吸
4 上肢の浮腫
5 喘鳴

 

 

解答1・3・5

 

問題41 認知症について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 BPSD(認知症の行動・心理症状)とは、認知症の中核症状のことで、認知症の高齢者に必ず見られる症状である。
2 BPSDの悪化要因として最も多いのは、家族の不適切な対応である。
3 BPSDの治療としては、非薬物療法が優先され、薬物療法は必要最小にとどめるべきである。
4 アルツハイマー病の治療薬は、組み合わせによっては2剤併用が可能である。
5 アルツハイマー病の治療薬の効果は、認知症初期の進行防止に限られる。

 

 

解答3・4

 

問題42 高齢者のうつ病について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 背景因子として、社会役割の喪失や慢性疾患の合併がなどがある。
2 若年期と比べ、気分・感情の落ち込みが目立ち、不安・焦燥感が目立たないことが多い。
3 若年期と比べ、頭痛や肩こりなど身体症状を伴うことが多い。
4 治療には薬物療法と精神療法があるが、高齢者の場合、精神療法は効果がないので、薬物療法のみを行なう。
5 抗うつ薬によるうつ症状への効果の発現には時間を要するため、効果がないからと勝手に服薬を中断しない。

 

 

解答1・3・5

 


問題43 高齢者の感染症について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 高齢者のノロウイルス感染は、すべて汚染された食品からの感染である。
2 インフルエンザ様の症状があっても、インフルエンザ迅速診断キットの判定が陰性であれば、他人に感染させるリスクはない。
3 MASA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)感染者に対しては、処置前後に、流水と石鹸での手洗いや消毒を行なう。
4 ノルウェー疥癬(角化型疥癬)では、タオルなど肌に直接触れるものは共用しないが、予防衣や手袋の着用は不要である。
5 2週間以上続く咳や微熱がある場合には、結核を疑い、早期発見に務める。

 

 

解答3・5

 

問題44 介護老人保健施設が提供するサービスについて適切なものはどれか。3つ選べ。

1 要支援1の者は、介護予防短期入所療養介護を利用できる。
2 分館型介護老人保険施設とは、病院又は診療所に併設され、入所者の在宅復帰の支援を目的とする定員29人以下の介護老人保健施設を言う。
3 口腔機能維持管理加算は、歯科医師の指示を受けた歯科衛生士が、入所者に対して口腔ケアを月4回以上行った場合に、算定できる。
4 入所前後訪問指導加算は、本人の同意があっても、退所後、居宅ではなく他の社会福祉施設等に入所する場合には、算定できない。
5 認知症行動・心理症状緊急対応加算は、認知症の行動・心理症状が認められるため在宅での生活が困難であり、緊急に入所することが適当であると医師が判断した場合に、算定できる。

 

 

解答1・3・5

 


問題45 次の記述のうち正しいものはどれか。2つ選べ。

1 高齢者の介護施設における介護事故で最も件数の多いのは、転倒である。
2 通所リハビリステーションには、医療保険による給付と介護保険による給付がある。
3 訪問看護におけるターミナルケア加算の要件として、医療との連携が十分にとれている場合には、必ずしも24時間連絡できる体制は必要でない。
4 2011(平成23)年厚生労働省調査によれば、高齢者への虐待件数としては、養護者によるものより、要介護施設従事者等によるものが多い。
5 定期巡回・随時対応型訪問介護看護においては、医師及び看護師も随時対応サービスのオペレーターになることができる。

 

 

解答1・5

 

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