No.356【ケアマネメルマガ】 2014年10月07日(夜スペ)


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【夜スペシャル】

こんばんは、合格オンラインの井上です

お疲れ様です。

本日は試験出題範囲に記載されている財政安定化基金についてワンポイントをお知らせします。

例を挙げます。
毎月15万円の予算で一人暮らしをしているときに、冠婚葬祭などが5回もあったとします。

ご祝儀やらお香典等、その他出費がかさむことがあると思います。

そういった場合は、貯金から取り崩してその月を乗り切りますよね。貯金がなければ借りなければなりません。

ここで介護保険に話を戻します。介護保険の給付が予定より多くなったり保険料の収納が予定より少なかった場合保険者の金庫にお金が不足することになります。

こういった場合に、介護保険制度ではお金を借りる場合と、救済的に交付される仕組みがあります。

それが「財政安定化基金」になります。

下記に財政安定化基金の内容をまとめましたので確認してみましょう。



財政安定化基金の基本的仕組みについて

■1目的
見込みを上回る給付費増や保険料収納不足により、市町村の介護保険特別会計に赤字が出ることとなった場合に、一般財源から財政補填をする必要のないよう、市町村に対して資金の交付・貸付を行うもの。

■2設置主体
各都道府県(原資は、国:都道府県:市町村(保険料)が1/3ずつを負担)。
ココがポイント、【出資金は3分の1ずつ負担】

■交付・貸付事業
(1)交付:3年ごと(事業運営期間最終年度)に、財政不足額のうち、原則として保険料収納不足額の1/2を交付。

(2)貸付:毎年、原則として保険料収納不足及び給付費増による財政不足額の全額(交付があるときは交付額を除いた額)を貸付。
貸付額の償還は、次の事業運営期間に、保険料を財源として行う。

ココがポイント
貸付事由 と 交付事由 が明確に決められています。

■貸付事由
見込みを上回る給付費増大等のため介護保険財源に不足が生じた場合に、必要な資金を貸し付けします。

■交付事由
通常の努力を行ってもなお生じる保険料未納により、介護保険財源に不足が生じた場合に
不足額の2分の1を貸与します。


まとめ
【3分の1】というキーワードと【2分の1】というキーワードで混乱しないようにしましょう。

では、本日の問題です。
○×で解答をしてください。

問題1
財政安定化基金では、保険料未納により、財源が不足した場合、不足額の3分の1を交付する。

問題2
財政安定化基金では、保険料未納により、財源が不足した場合、不足額の2分の1を交付する。

問題3
財政安定化基金では、保険料未納により、財源が不足した場合、不足額の2分の1を貸付する。

答え
問題1
×

問題2

問題3
×

■本日の名言格言

・努力して結果が出ると、自信になる。

努力せず結果が出ると、傲りになる。

努力せず結果も出ないと、後悔が残る。

努力して結果が出ないとしても、経験が残る。

・「勝つ意欲」はたいして重要ではない。

そんなものは誰もが持ち合わせている。

重要なのは、勝つために準備する意欲である。

・人生における大きな喜びは、「君にはできない」と世間が言うことをやってのけることである。


こんなことを言う上司や知人をぶっとばそう!
「君にはできない」と言わせない!

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