平成24年 介護支援分野 問題13 解説・解答

第15回介護支援専門員実務研修受講試験 ケアマネ試験 平成24年 過去問題 2012


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問題13 【要支援・要介護認定】 難易度 易

問題13-14-15については、介護保険制度の最大の特徴である、要支援認定・要介護認定関連の問題になります。ここ数年、ケアマネ試験の問題の質に課題があり、肝心の要介護認定関連の問題が重要であるにもかかわらず、2問程度しか出題されていませんでした。
また、国のほうで2012年5月9日 の「介護支援専門員(ケアマネジャー)の資質向上と今後のあり方に関する検討会」【第2回議事録】で、ある委員はケアマネジャーでもないにもかかわらず、次のような発言をなさっていました。
「問題数でございますけれども、果して全く国家資格を持たない人間が60問だけでチェックできるのか。あるいは、45問、40問だったと思いますけれども、そういったことでチェックできるんだろうかといったときに、私が分かる範囲でみますと、報酬体系であるとか、あるいは運営基準であるというものの概要は、理解していることが試験で確認されるべきだと思うんですけれども、今の試験では十分ではないのではないか。私もちなみに、試験問題を解いてみたのですが、ほとんど勉強しないで一応私も合格しそうだなとわかりまして、これはまずいだろうと思っております。」  → (よく言うぜぇ!!)
要するに、問題の質が非常によろしくないということを、素人の先生までも発言をしてしまうあり様です。このような批判や非難を受けたので、ちゃんと問題の中身を見直そうとして要介護認定関連の問題を増やした(2問→3問へ)と推測しています。


1×
基本的なことですね。3か月ではなく6ヶ月が正しい文章になります。

2○
第2号被保険者の申請手続き方法を理解しているかを問うたものです。医療保険に加入していることが被保険者の条件となることと、特定疾病であることが認定の条件となります。
第2号は原則被保険者証が発行されていないので、手続き上は医療保険証を提示して申請します。

3○
過去問題に何回も出ていたので容易に解答できたと思います。介護保険法第27条8項参照


4×
原則、30日以内に決定しなければなりません。介護保険法第27条第11項
(要介護認定)
第一項の申請に対する処分は、当該申請のあった日から三十日以内にしなければならない。ただし、当該申請に係る被保険者の心身の状況の調査に日時を要する等特別な理由がある場合には、当該申請のあった日から三十日以内に、当該被保険者に対し、当該申請に対する処分をするためになお要する期間(次項において「処理見込期間」という。)及びその理由を通知し、これを延期することができる。

5○
利用者さんの状態は、日々、変わって行きますので、状態にあった認定により、必要なサービスが届くことが大切となります。
介護保険法第29条に明記されています。
(要介護状態区分の変更の認定)
要介護認定を受けた被保険者は、その介護の必要の程度が現に受けている要介護認定に係る要介護状態区分以外の要介護状態区分に該当すると認めるときは、厚生労働省令で定めるところにより、市町村に対し、要介護状態区分の変更の認定の申請をすることができる。

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