平成24年 介護支援分野 問題20 解説・解答

第15回介護支援専門員実務研修受講試験 ケアマネ試験 平成24年 過去問題 2012


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問題20 【定期巡回・随時対応・・】 難易度 難

問題の難易度分析データによると、今年の一番難しい問題は、この問題20となっています。
問題作成趣旨、意図、試験制度、等を総合的に考えると、居宅介護支援事業の運営基準は細かく出題されても、介護保険の制度上のかなめ的な役割をはたすので、違和感はありません。
しかし、地域密着型サービスの一サービスの定期巡回・随時対応型訪問介護看護の運営基準を細かく出題することは、介護保険制度上の位置関係からいって、支援分野に出題することはおかしなことです。ミスマッチといえます。

ここまで深く準備できている受験生は、ほとんどいなかったでしょう。消去法と勘で解いた受験生がほとんどを占めると思われます。
この問題を解くには、定期巡回・随時対応型訪問介護看護の運営基準をしっかり読み込んで理解することです。残念ながら、試験のためだけの問題であり、現場で99.99%使えない知識となります。理由は、全国にまだ17事業所しかないため・・先取りしすぎ???・・な問題ですね。


1○
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準
(定期巡回・随時対応型訪問介護看護計画等の作成)
第三条の二十四-2
定期巡回・随時対応型訪問介護看護計画は、既に居宅サービス計画が作成されている場合は、当該居宅サービス計画の内容に沿って作成しなければならない。ただし、定期巡回・随時対応型訪問介護看護計画における指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護を提供する日時等については、当該居宅サービス計画に定められた指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護が提供される日時等にかかわらず、当該居宅サービス計画の内容及び利用者の日常生活全般の状況及び希望を踏まえ、計画作成責任者が決定することができる。この場合において、計画作成責任者は、当該定期巡回・随時対応型訪問介護看護計画を、当該利用者を担当する介護支援専門員に提出するものとする。

2×
解釈通知から抜粋
【計画作成責任者】
計画作成責任者は、定期巡回・随時対応型訪問介護看護従業者のうち、看護師、介護福祉士、医師、保健師、准看護師、社会福祉士又は介護支援専門員から一人以上を選任しなければならないこととしており、オペレーターの要件として認められているサービス提供責任者として三年以上従事した者については当該資格等を有しない場合、計画作成責任者としては認められないことに留意すること。なお、利用者数及び業務量を考慮し適切な員数の人員を確保するものとする。


3×
介護支援専門員が居宅サービス計画を作成します。定期巡回・随時対応型訪問介護看護計画は、上記2の計画作成責任者は、定期巡回・随時対応型訪問介護看護従業者のうち、看護師、介護福祉士、医師、保健師、准看護師、社会福祉士又は介護支援専門員のうち一名が作成します。

4○
設問のとおりです。

5×
例えば、通所リハビリテーションと週1回と定期巡回・随時対応型訪問介護看を居宅サービス計画に組み込んだ場合、区分支給限度基準額内であれば、保険給付の対象となります。

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