平成24年 介護支援分野 問題25 解説・解答

第15回介護支援専門員実務研修受講試験 ケアマネ試験 平成24年 過去問題 2012


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問題25 【事例 独居高齢者】 難易度 易

事例問題のテーマは【独居高齢者】【本人の意向】【家族の意向】板挟みになる介護支援専門員という構図になるでしょう。
介護支援専門員の基本的な対応についての問題となります。ここで注意が必要なのは、個人的に私ならこうする、私ならこう考える、というオリジナルの思考が出てくると正答しにくくなります。

1×
Aさんの意向と家族の意向が異なることは、現場では多々生じます。基本ベースは本人の意向が優先となるケースが多く、自立生活ができる状況なのか、自立生活できないのかを見極めて判断する必要があります。生活がなんとか成り立っている様子なので、家族の意向が優先するとは考えにくいので×を選択します。

2○
Aさんの寂しさや不安感を共感し、介護支援専門員との信頼関係を築き、段階を踏んで両者の意思を調整していくことが望ましいでしょう。
一文だけを取り出して考えると、様々なパターンが想定され、環境や状況の説明も詳細でないので判断しにくい場合もあります。前段階の信頼関係の構築という観点から○を選択します。


3×
前後関係の説明がないので、正答しにくい選択肢ですが、他県から引っ越しをして同居できないから、施設入所を勧めているとも考えられ、Aさんがどのように考えているのかもヒアリングできていない状況で、手順を踏まず、娘さんに同居することを説得することは、適当でないと判断します。

4○
Aさんの意思を尊重するという観点から適当な対応と判断します。

5○
文脈が、娘さんの意向を無視して、Aさんの意思も十分確認していない、ともとれるので、なんとも言い難い、「なんじゃこれ」と思う受験生もおいでになるでしょう。
選択肢135の比較で、選択肢5だけ「Aさんの希望を尊重し」とあるので、○と選択します。
選択肢13は娘さんの意向を優先ととれるので・・・・・

がんばれ受験生! 合格祈願 名言・格言・ことわざ

学校での成績のよかった人が意外にも社会に出て落ちこぼれるケースが多いのは、「自分は人より少しはましだぞ」という思い上がりから、毎日の努力を怠ってしまうからです。
by大前研一♪

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