平成24年 保健医療サービス分野 問題26 解説・解答

平成24年 第15回 保健医療サービス分野 解説・解答 介護支援専門員実務研修受講試験 ケアマネ試験


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問題26 【高齢者に多くみられる疾患】 難易度 難

第15回・本試験医療分野の栄えあるトップバッターの座を飾ったのは!! 試験出題範囲における1つめの小項目である:【高齢者に・多くみられる・各種の疾患】でした。
この小項目が、実は問題26を解く手がかりともいえることに、皆さま、もうお気づきですよね。高齢者に多くみられる疾患・・・。そうです、医療分野の学習における大切な・大切な合言葉!!
それは、【か・れ・い】。加齢により、加齢によって、高齢者における、高齢者に多い、高齢者では、あるいは、若年者に比べ、成壮年期に比し、などといった表現もありですね。5つ並んだ疾患をじっと眺めてみれば、まんなか3つは、高齢期に多い疾患であり、関節リウマチ、糖尿病性腎症、そして悪性腫瘍も末期となれば、どれも【特定疾病】ですね。 高齢者に多く、さらには要支援状態あるいは要介護状態をまねくことにもなりかねない疾患。それが医療分野にこれまで何度も登場した疾患です。
医療分野において、どんな疾患が出題されるのかはほぼ決まっています。オンライン模試の解説冊子や解説DVDをじっくり御覧くださった受験生さんは、迷いながらもまずは先制点をあげてくださったのではないでしょうか。
問題26では、貧血というちょっと意地悪ワードに混乱させられますが、高齢者に多い疾患をリストアップして表にまとめ、疫学・病因・基本症状・【検査値の変動や特徴(ここ、大切です)】・治療方法・経過、特定疾病に該当するのか・ケアプラン作成時注意事項などと項目ごとに学習なさると、まんべんなく学習が進められ得点に結びつけやすいと思います。
でも。でも。でも。難しすぎ!!というお声があちこちから聞こえてきそうですよね。 実は問題26が医療分野の【難問王第一位】というアンケート結果に!!! 20問のうち2割が難問だとしたら、都合4問が皆さまのやる気をそぐ、やあああああああな問題。できなくたってぜんぜんOKな問題でもあります。
さらには各分野の1問目あるいは、最後の問題に難問をもってくるというのは試験作成時の常套手段です。16回試験でも問題26、問題40、問題41、問題45あたりは難問が来るかもの確率高しということになりそうですね。


1×
脂質異常症とは血液中の脂質、具体的にはコレステロールや中性脂肪(代表的なものがトリグリセリド)が多すぎる疾患ですね。いくつかのタイプに分類されますので、ぜひこの機会に詳しく御自身で調べてみてくださいね。御仕事にも大いに役立つと思います。

2○
設問のとおりです。

3○
設問のとおりです。オンライン模試でも、しっかり学習すべき疾患としてたびたび登場していますね。
進行すると骨や軟骨が破壊されて特有の関節変形がおき、微熱、食欲不振、貧血などの全身症状が現われます。白血球の一種からつくられる炎症性物質が赤血球造血を抑制する慢性炎症性貧血をはじめ、鉄欠乏性貧血、腎性貧血、骨髄性貧血など複数の原因があるとされます。

4○
設問のとおりです。赤血球の造血を刺激する、液因性エリスロポエチンは腎臓でつくられるため慢性の腎炎では貧血がおこります。また、尿毒症物質による造血の抑制や溶血の促進なども貧血をおこすとされています。

5×
B1欠乏症として、代表的なものに脚気や栄養性浮腫、ウエルニッケ脳症などがあげられます。

がんばれ受験生! 合格祈願 名言・格言・ことわざ

バレリーナの基本ルール
不平を漏らさない、
疲れを顔に出さない、
舞台の前夜は遊びに出かけない。
ソ二アは、本気で努力すれば、かならず成功することを教えてくれたわ。
それに、すべては内面から湧き出なくてはならないということもね。
byオードリー・ヘップバーン♪

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