平成24年 保健医療サービス分野 問題36 解説・解答

平成24年 第15回 保健医療サービス分野 解説・解答 介護支援専門員実務研修受講試験 ケアマネ試験


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問題36 【医療器具装着・・】 難易度 中

厚生労働省ホームページ【気管カニューレ内の吸引の手順】を検索して手順をご確認ください。

介護職員等が医療者に連絡をとるタイミング                      
● 吸引をいくら行っても、唾液やたん等が引ききれず、利用者さんが苦しい表情を呈している場合。
● パルスオキシメーターで、なかなか酸素飽和度が90%以上にならない場合
● いつもと違う意識障害やチアノーゼ(口唇や爪が青紫色)がみられる場合。
● 吸引後人工呼吸器回路をつけた時、いつもより気道内圧が高い状態が持続する場合。
● 介護職員等・家族ともに、いつもとは違う利用者さんの様子に不安を感じたとき。

1○
設問のとおりです。
我々がふだん、楽しくおしゃべりしながらでも、美味しくお食事をいただいているときも、意識せずに行える呼吸。
でも、さまざまな理由から気管切開、人工呼吸器の使用となる御高齢者が今後、増加すると予想されます。専門書やインターネットなどでも、多くの最新情報が得られますので、お時間をつくってケアマネージャー目線で疑問に思うことなど調べてみるのもおすすめです。

2×
思わず、椅子から転げ落ちそうな設問ですが・・・。粘調性の高い多量の気道分泌物の貯留は気道粘膜やカニューレの閉塞を起こし、換気障害や低酸素障害の原因にもなりかねません。意識がおありであっても、御自身で痰の排出が困難な方がおられますので、医師の指示のもと、必要に応じた吸引が行われます。


3○
設問のとおりです。
厚生労働省ホームページ【気管カニューレ内の吸引の手順】を検索して手順をご確認ください。

4○
設問のとおりです。

5×
■ドレナージとは、体内にたまった余計な水分や血液などを体外に抜く措置のことを指します。通常ドレナージは医療行為として感染症の原因物質を抜いたり、体液を抜く事による減圧を図る為に行われます。

ドレナージって・・・(号泣)。こんな受験生さんも多いかもしれないですね。体位ドレナージとは、いろいろな体位をとることにより、重力を利用して水が低いところに流れるように、少ないエネルギーで効率良く、痰を喀出を促す方法をいいます。たとえば、ベッドに正座した状態からおじぎをするように頭を下げ、両方の前腕で上半身を支えながら腰を上げるなどの体位をとります。痰のたまる場所に応じて、適切な体位があり、吸引の前に行うことにより効果があります。

がんばれ受験生! 合格祈願 名言・格言・ことわざ

知識というものは、それが学習者の心に同化し、かつその人の性質に表れるときのみ真の知識となる。
by三浦梅園♪

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