平成24年 保健医療サービス分野 問題38 解説・解答

平成24年 第15回 保健医療サービス分野 解説・解答 介護支援専門員実務研修受講試験 ケアマネ試験


≪戻る

問題38 【介護老人保健施設】 難易度 難

難問ですが、厚生労働省告示第95号にアクセスできないと、根拠を持って正答することはできません。基本テキスト6訂か厚生労働省ホームページより入手する必要があります。

1○
設問のとおりです。
まず、特別療養費とは介護老人保健施設において、指導管理、リハビリテーション等のうち日常的に必要な医療行為として定められた特別療養費項目を行った場合に算定されるも。

具体的には下記のものを行った場合算定できます。【これ全部覚える必要はありません。】
▼感染対策指導管理
▼褥瘡管理
▼初期入所診療管理
▼重度療養管理
▼特定施設管理
▼特定施設管理個室加算
▼特定施設管理2人部屋加算
▼重症皮膚潰瘍管理指導
▼薬剤管理指導
▼特別薬剤管理指導加算
――――中略――――
▼認知症老人入所精神療法


2○
設問のとおりです。
別に厚生労働大臣が定める基準に適合する指定介護老人福祉施設において、医師又は歯科医師の指示に基づき、医師、歯科医師、管理栄養士、看護師、介護支援専門員その他の職種の者が共同して、摂食機能障害を有し、誤嚥が認められる入所者ごとに入所者の摂食・嚥下機能に配慮した経口維持計画を作成している場合であって、当該計画に従い、医師又は歯科医師の指示を受けた管理栄養士又は栄養士が、継続して経口による食事の摂取を進めるための特別な管理を行った場合には、次に掲げる区分に応じ、当該計画が作成された日から起算して 180 日以内の期間に限り、1 日につきそれぞれ所定単位数を加算する。以下略

3×
経験のある栄養士という部分が×となります。算定要件の留意事項が厚生労働省から出されています。【一部抜粋】
①常勤の管理栄養士を当該施設に 1 名以上配置していること
②低栄養状態のリスクにかかわらず、原則として入所者全員に実施すること
③栄養ケア・マネジメントの実施及び記録作成 以下略


4×
算定要件は下記のイロハが満たされていることが条件となり、問題文の【その後のケア】
があるから算定できるではなく、存命中からの対応が算定の趣旨であると解釈できます。
(平成二十四年三月十三日)(厚生労働省告示第九十五号)
厚生労働大臣が定める基準に適合する利用者等 の一部抜粋
五十七 指定施設サービス等介護給付費単位数表の介護保健施設サービスのイ及びロの注12の厚生労働大臣が定める基準に適合する入所者
次のイからハまでのいずれにも適合している入所者
イ 医師が一般に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがないと診断した者であること。
ロ 入所者又はその家族等の同意を得て、当該入所者のターミナルケアに係る計画が作成されていること。
ハ 医師、看護師、介護職員等が共同して、入所者の状態又は家族の求め等に応じ随時、本人又はその家族への説明を行い、同意を得てターミナルケアが行われていること。

5○
根拠は、上記の厚生労働省告示第九十五号の
六十一 「指定施設サービス等介護給付費単位数表の介護保健施設サービスのヨの注の厚生労働大臣が定める者第三十四号に規定する者」と記載されておりそれは、下記になります。
日常生活に支障をきたすおそれのある症状又は行動が認められることから介護を必要とする認知症の者設問のとおりです。上記のものは、認知症老人の日常生活自立度Ⅲに該当するといえます。よって○と判断します。

がんばれ受験生! 合格祈願 名言・格言・ことわざ

能力とは、素質×教育努力である。
by関本忠弘♪

≪戻る




コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ