平成24年 保健医療サービス分野 問題40 解説・解答

平成24年 第15回 保健医療サービス分野 解説・解答 介護支援専門員実務研修受講試験 ケアマネ試験


≪戻る

問題40 【介護老人保健施設】 難易度 難

第15回本試験・難問王第2位が、問題40となりました。読めば読むほど意味わからん・・・。こんな受験生さんも多かったことでしょう。試験問題の構成が、基本問題6割+応用問題2割+難問2割だとしたなら、ちょうど4問登場するであろう難問の1つが問題40。どなたも得点できない可能性が非常に高い問題です。
できなくても合格できると割り切って、時間どおりに解き進めることが大切になります。残っている5問こそ、運命を決めることになるのですから。

1×
超いじわるヒッカケ問題です。【生活機能向上連携加算】の算定要件の一部をすり替えてヒッカケようとしています。下記に算定要件の定義を書き出します。

「利用者に対して、指定訪問リハビリテーション事業所の理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士(以下この号において「理学療法士等」という。)が、指定訪問リハビリテーションを行った際にサービス提供責任者が同行し、当該理学療法士等と利用者の身体の状況等の評価を共同して行い、かつ、生活機能の向上を目的とした訪問介護計画を作成した場合であって、当該理学療法士等と連携し、当該訪問介護計画に基づく指定訪問介護を行ったとき。」場合【生活機能向上連携加算】が算定できます。
どこをひっかけているか?【指定訪問リハビリテーション】→【試験問題では、通所リハビリテーション】よって×となります。


2○
【宅療養支援診療所】とは
在宅医療をする医師を増やそうと厚労省が2006年度につくった。一般診療所に比べ、報酬が高くなるよう設定されています。原則的に24時間体制の往診や急変時の入院先の確保などの基準を満たすことが必要です。
解釈通知を確認しなければならない難問です。該当解釈通知【保医発0330第9号】平成24年3月30日 タイトル 「特別養護老人ホーム等における療養給付の取り扱いについて」の一部改正についてより該当箇所を抜粋します。

(2)病院又は診療所と特別養護老人ホームが併設(「病院又は診療所と介護老人保健施設等との併設等について」(平成19年7月30日医政発第0730001号・老発第0703001号)にいう併設をいう。)されている場合の当該病院又は診療所(以下「併設医療機関」という。)の医師

上記の場合は、初診料、再診料、往診療を算定できない。と通知が出ています。
問題では「併設医療機関でない」と書かれているので、算定できると解釈します。
ぶつやきではなくつぶやき・・・ケアマネに求める知識なのか・・・超疑問です???

3×
歯科医師の判断によります。ケアマネの裁量権や権限は運営基準に書かれている以外はありません。

4○
設問のとおりです。

5○
設問のとおりです。模擬試験に出ていましたね。請求手続きが年1回となります。医療と介護の連携の意味合いが、的外れな感じの問題です。

がんばれ受験生! 合格祈願 名言・格言・ことわざ

私たちは失敗はしない。勉強しているだけだ。
byアン・ウィルソン・シェイフ♪

≪戻る




コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ