平成24年 福祉サービス分野 問題52 解説・解答

平成24年 第15回 福祉サービス分野 解説・解答


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問題52 【通所介護】 難易度 難

介護の現場では、デイ(デイサービス)と呼ばれることのほうが多い、通所介護ですが、まずはその【基本方針】をしっかりつかんでおくことが大切です。
「指定居宅サービスに該当する通所介護の事業は、要介護状態となった場合においても、その利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者の社会的孤立感の解消及び心身の機能の維持並びに利用者の家族の身体的並びに精神的負担の軽減を図るものでなければならない。」
福祉分野出題範囲として、通所介護方法論の内容は以下になります。
◆通所介護の意義目的 ◆通所介護サービス利用者の特性 ◆介護支援サービスと通所介護

1○
設問のとおりです。居宅サービス計画に通所介護を位置付ける場合、例えば月曜日は家族がいるので、3時間から5時間の通所介護を位置付け、土曜日は家族がいないので7時間から9時間の通所介護を位置付けるというように、生活のリズムやニーズに合わせサービス時間を選択することが可能です。

2×
平成24年度介護報酬改定に関するQ&A (平成 24 年 3 月 16 日) 一部抜粋     
運用上の細かい留意点なので、デイサービス以外でお勤めの受験生は、まったく歯が立たないでしょう。
Q:サービスの提供開始や終了は同一単位の利用者について同時に行わなければならないのか。
A:サービスの提供にあたっては、利用者ごとに定めた通所サービス計画における通所サービスの内容、利用当日のサービスの提供状況、家族の出迎え等の都合で、サービス提供の開始・終了のタイミングが利用者ごとに前後することはあり得るものであり、また、そもそも単位内で提供時間の異なる利用者も存在し得るところである。報酬の対象となるのは実際に事業所にいた時間ではなく、通所サービス計画に定められた標準的な時間であるとしているところでありサービス提供開始時刻や終了時刻を同時にしなければならないというものではない。


3○
介護報酬も2012年4月から改定されました。新規追加された部分ですが、お泊りデイサービスを合法化・適法化するために作られたのでしょう。
7時間以上9時間未満の通所介護の前後に日常生活上の世話を行う場合
09時間以上10時間未満の場合 +50  単位
10時間以上11時間未満の場合 +100単位
11時間以上12時間未満の場合 +150単位

4×
1.訪問系サービス(訪問介護、訪問入浴介護、訪問看護、訪問リハビリテーション、夜間対応型訪問介護、小規模多機能型居宅介護)サービス付き高齢者住宅等の建物と同一の建物に所在する事業所が、当該住宅等に居住する一定数以上の利用者に対して、サービスを提供する場合には、介護報酬(所定単位数)の10%が減算となります(事業所と同一の建物に居住する利用者に対するサービスに係る介護報酬に限ります。)。

5×
正しくは、常勤・非常勤はとはない。と回答が下記に出ています。
平成24年度介護報酬改定に関するQ&A (平成 24 年 3 月 16 日) 一部抜粋      

【問 67 】
個別機能訓練加算Ⅱに係る機能訓練指導員は「専ら機能訓練指導員の職務に従事する理学療法士等を配置すること」とされているが、具体的な配置時間の定めはあるのか。
【答】
個別機能訓練加算Ⅱに係る機能訓練指導員は、個別機能訓練計画の策定に主体的に関与するとともに、訓練実施を直接行う必要があることから、計画策定に要する時間や実際の訓練時間を踏まえて配置すること。なお、専従配置が必要であるが常勤・非常勤の別は問わない。

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