平成25年 介護支援分野 問題25 解説・解答

平成25年 第16回 介護支援分野 解説・解答


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問題25 出題テーマ【事例問題】 難易度 易

事例問題は全問正解する受験生がほとんどのようです。
テーマが難しい年は、生活保護制度や高齢者虐待防止法、成年後見制度、日常生活自立支援事業、ターミナルケアなどのテーマ内容が入ってきます。問題が難しい年でも得点できるよう全方位からの準備をしておくとよいでしょう。
テーマは、「利用者本人と家族の意見のくい違い」の場合、どのような観点を軸として対応していくのか?ということでしょう。

1×
わからせるのではなく、利用者さんが判断できる材料を整え、利用者さんが納得できるような情報を提供することが原則です。下記に該当する運営基準をあげておきますね。

運営基準第1条-2
指定居宅介護支援の事業は、利用者の心身の状況、その置かれている環境等に応じて、利用者の選択に基づき、適切な保健医療サービス及び福祉サービスが、多様な事業者から、総合的かつ効率的に提供されるよう配慮して行われるものでなければならない。

運営基準第13条-5
介護支援専門員は、居宅サービス計画の作成の開始に当たっては、利用者によるサービスの選択に資するよう、当該地域における指定居宅サービス事業者等に関するサービスの内容、利用料等の情報を適正に利用者又はその家族に対して提供するものとする。

2×
BOOO! 運営基準違反です!

運営基準第1条-2
指定居宅介護支援の事業は、利用者の心身の状況、その置かれている環境等に応じて、利用者の選択に基づき、適切な保健医療サービス及び福祉サービスが、多様な事業者から、総合的かつ効率的に提供されるよう配慮して行われるものでなければならない。


3○
利用者の心身の状況、その置かれている環境等に応じて、利用者さんの自らの選択を見守ることは運営基準の流れに沿っていると言えるでしょう。

4○
心身の状況に配慮しているので、適切な対応といえるでしょう。

5×
本人にわからせるという、一方的な対応ではなく、指示するものでもなく、あくまでも本人の選択に基づき、サービスを選択するという原則にあてはまらないので、適切ではないと判断します。

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