平成25年 保健医療サービス分野 問題31 解説・解答

平成25年 第16回 保健医療サービス分野 解説・解答


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問題31 出題テーマ【認知症高齢者の介護】 難易度 易

オンライン模試でも御案内しましたように、近年の医療分野出題の傾向として、認知症関連が【2問・登場する場合がある】ことがあげられます。
基礎編と応用編といったものや、高齢者における認知症と、若年性認知症に分けたものなどですね。
かならず出題があるとして、過去問題をじっくり解いた受験生さんは、ここでも貴重な1点を重ねたこととおもいます。

1×
正式名称は、『高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律』、通称、高齢者虐待防止法において、市町村への通報は、広く国民の責務として掲げられています。高齢者の生命または身体に重大な危険を生じている場合は、市町村に通報しなければならないのですね。

2○
御自身が認知症患者さんだったら、いきなり、強制的に何かされれば困惑するのではないでしょうか。
認知症イコール、何もわからない人、何も理解できない人では あ・り・ま・せ・んよね。

3○
設問のとおりです。
『高齢者にとって回想することは価値があり、必要なものである』とアメリカの精神学者のバトラーは唱えています。新しい記憶が失われても、古い記憶が残っている認知症高齢者に対するグループ療法である回想法は、非薬物療法の1つとして位置づけられます。


4○
設問のとおりです。
第11回問題38に、同じニュアンスの設問がありましたね。ネタばれ上等!帳でチェックしてくださった受験生さんは、迷わず正答できたかと思います。

5×
認知症高齢者への接し方の原則として、以下が紹介されていました。よろしければ御参照ください。
①高齢者を受け入れ、よく聴く姿勢をもつ
②安心感を与える         
③高齢者のニーズやテンポに合わせる
④柔軟性のある態度で接する 
⑤自尊心を傷つけない         
⑥わかりやすく、具体的な話しかたをする(短く、はっきりと、やさしく、具体的になじみのあることばで、先取りしないで)
⑦温かみのある言葉遣いと、やさしいスキンシップをこころがける

がんばれ受験生! 合格祈願 名言・格言・ことわざ

苦境に挑む姿が、他人を育てる。
by籏禮泰永♪

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