平成25年 保健医療サービス分野 問題32 解説・解答

平成25年 第16回 保健医療サービス分野 解説・解答


≪戻る

問題32 出題テーマ【睡眠の介護】 難易度 易

手ごたえ有り!!の問題こそ、ケアレスミス無しで得点にするのが【合格への王道】です。
オンラインアンケートでは、前半の問題26から33までは、多くの受験生さんが得点できたと御答えくださっています。みんなが得点できている問題は、絶対に取りこぼさないこと。
後半に登場する難問で、基本問題のケアレスミスを取り返すのはとても大変だからですね。

睡眠の介護は、近年では第13回に登場していますので、出題パターンをつかんで学習なさった受験生さんは、ここでも貴重な1点を追加されたこととおもいます。高齢者の不眠の病態、安眠へのケア、睡眠導入剤とその副作用などもあわせて、しっかり学習しておきたい単元です。

1×
受験生の眠む気が吹き飛ぶような暴走系のあぶない設問ですが・・・。

睡眠中の意識覚醒の短い反復、およびそれによる脳の不眠から昼間の耐え難い眠気が症状としてあげられます。深刻な問題の例として、自動車運転中に強い眠気を感じ運転操作を誤るなど、報道でも御存知のかたも多いでしょう。速やかな医療機関受診が必要と考えます。

2○
設問のとおりです。
身体の機能としては、昼夜を区別する時間的な手がかりが衰弱してしまうこと、脳のなかの生体リズムを刻む生体時計(脳の視床下部にある視交叉上核)じたいが衰弱して、うまく動かなくなることなどが原因の1つとされます。


3○
設問のとおりです。プラン担当者目線で、支援策を考えてみるのもよい勉強になりますね。

4×
枕が変わると・・・ なんて昔から言うように、やはり住み慣れた街の我が家は良いもの。
夜間の不安の増強も、高齢者の不眠の原因の1つとされますので、各施設においても、ケアチーム全体として、細やかな配慮をなさっておられることとおもいます。

5○
設問のとおりです。

さて、過去の本試験では第13回に、こんな設問が5つ並びました・・・。
過去問題はできれば、10年分はさかのぼり、出題パターンを調べると得点に結びつけやすく、おすすめです。

問題31  高齢者の不眠について、より適切なものはどれか。3つ選べ。
1 高齢者の不眠は症状が改善しないことが多く、休息を確保するためにもかならず睡眠導入薬を内服する。
2 高齢者では、早朝に覚醒することが多いが、夜間に覚醒することはほとんどない。
3 高齢者の不眠の原因としては、一般的な不眠の原因のほかに、日中の活動不足、夜間の頻尿、不安感などが考えられる。
4 安眠のためには、騒音を排除し、室温、湿度、照明などの環境整備をする。
5 安眠のための就寝前の補助として入浴や足浴は有効である。

がんばれ受験生! 合格祈願 名言・格言・ことわざ

読書とは教わるものではなく、それによって自分の頭を動かすことである。
by河上徹太郎♪ 

≪戻る




コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ