平成25年 保健医療サービス分野 問題40 解説・解答

平成25年 第16回 保健医療サービス分野 解説・解答


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問題40 出題テーマ【高齢者に多く見られる疾患】 難易度 中

オンライン調べでは過去の本試験において、出題頻度が高い疾患【ベスト20】のうち半分近くが特・定・疾・病・関連となっています。介護保険制度の最も大きな特徴は要介護認定。その中で特定疾病は大変重要な位置づけとなるのは、皆様も御存知のとおりですね。当然に、医療分野では優先的に??出題されることに。疾患の学習の際には、かならず16群の特定疾病は徹底マーク・絶対得点源!!でいきたいところです。

1○
設問のとおりです。
なんと!!! 2009年のWHOの報告では、COPDの患者さんは全世界で、2億1000万人にもなるとのことです。日本においては、2009年の厚生労働省の調査によれば22万4000人とのこと。
そして、COPDの患者さんの、約4割もが、理想体重の80パーセント未満であり、積極的な栄養補給が必要であるとのデータも出されています。

食事摂取時の呼吸困難による食欲の低下や、呼吸筋仕事量増加に伴うエネルギー量増加などが原因とされます。

2×
COPDとの関連性はなく、ばね指とは手指の屈筋腱と、その周囲組織の狭窄異常によって円滑な動きが障害されることにより生じます。
指を屈曲、あるいは伸展しようとすると、途中で引っかかったように動かなくなり、無理にちからを入れたり、他動的に動かそうとすると、ばね仕掛けのように突発的に屈曲、あるいは伸展します。


3○
設問のとおりです。
COPDの進行で失われた肺の機能を取り戻すことはできません。そこで、残った肺の機能を最大限生かして安楽に呼吸ができるようにトレーニングするのが、呼吸リハビリテーションと呼ばれるものです。具体的には、【口すぼめ運動】と、【腹式呼吸】の練習を行います。

そのほかには、気道内にたまった痰をとる排痰法、呼吸のときに使う筋肉のストレッチを行なう、呼吸筋トレーニング、胸郭可動域訓練(胸郭の関節可動域をひろげる訓練)なども組み合わせて行なわれます。

4×
COPDとの関連は認められません。

5○
設問のとおりです。
階段の上り下りなどで、体を動かしたとき息切れを感じたり、風邪でもないのに咳や痰が続くなどがCOPDの一般的な症状とされています。また、呼吸のたびに、ゼーゼー、ヒューヒューという、喘鳴(ぜんめい)がみられることも多いとされます。

がんばれ受験生! 合格祈願 名言・格言・ことわざ

好ましい環境と好ましからざる環境が、そこに住む個人の成長に貢献する。
人は、自分を育んだ環境という果実の収穫人として、苦悩と喜びの双方から学ぶことが出来る。
byジェームズ・アレン♪

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