平成25年 保健医療サービス分野 問題43 解説・解答

平成25年 第16回 保健医療サービス分野 解説・解答


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問題43 出題テーマ【感染症の予防】 難易度 中

まるで、まるで仏様のように慈悲深い?? 問題43。皆様、もちろん余裕でクリアなさったこととおもいます。(おもわず合掌♪♪)
試験出題範囲の小項目には、① 感染症の種類と特徴  ② 起こりやすい感染症の予防と看護・介護 とありますね。

過去の本試験においても、感染症は、ほぼ100パーセントの確率で毎年登場してきました。ニュースなどからノロウイルス、結核などの時事ネタも取り入れつつ、遭遇する可能性の高い感染症疾患の学習をしっかりとなさった受験生さんは、医療総合の貴重な1点を手にされたこととおもいます。

1×
ノロウイルスは、非細菌性食急性胃腸炎を引き起こすウイルスの一属で、カキなどの貝類の摂食による食中毒の原因になるほか、感染したヒトの糞便や吐瀉物、あるいはそれらが乾燥したものから出る塵芥を介して経口感染します。

2×
キットの感度は、残念ながら100パーセントではあ・り・ま・せ・ん。
検体採取の手技の巧拙が検査結果に大きな影響を与えることもあり、また、発症からの時間が短いとキットの感度が下がることも指摘されています。個人等でキットの結果みの判断はせず、医療機関受診も検討すべきでしょう。

3○
設問のとおりです。


4×
繊細なハートの方が、【ノルウエー疥癬】におけるダニの様子を顕微鏡でご覧になったら、卒倒しちゃうかもです。一般の疥癬に比べて、ダニが非常に多く手足がごわごわするのが、いわゆる【ノルウエー疥癬】です。感染力が非常に強く、原則として一定期間での個室管理を必要とします。
対応は、予防着・手袋の着用、衣類、シーツの加熱処理、落せつを見逃さず、掃除機をしっかりとかけるなど徹底して感染防止に努めることが大切になります。

5○
設問のとおりです。
早期発見には、定期的な胸部レントゲンの撮影が必要となり、2週間以上の咳や微熱が続く場合には、速やかな医療機関の受診を行なうべきでしょう。

さて、17回試験を目指す受験生さんに、感染症関連の学習において徹底マークしておいていただきたいのが下記の疾患等です。
過去問題から出題パターンをしっかりつかんで、ぜひ、御得意様にしちゃいましょう!!
◆肺炎
◆膿胸
◆気管支炎
◆肺結核
◆尿路感染症(膀胱炎など) 
◆褥瘡感染症
◆敗血症
◆MRSA
◆肝炎ウイルス
◆疥癬
◆常在細菌や感染の低い菌について
◆インフルエンザ
◇各種ワクチン接種について

がんばれ受験生! 合格祈願 名言・格言・ことわざ

能力とは、素質×教育努力である。
by関本忠弘♪

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