平成25年 福祉サービス分野 問題55 解説・解答

平成25年 第16回 福祉サービス分野 解説・解答


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問題55 出題テーマ【夜間対応型訪問介護】 難易度 中

2005年の法改正とともに誕生したのが、地域密着型サービスですね。
夜間対応型訪問介護もその1つに位置づけられ、過去の本試験においても22年では問題54、20年では問題54、19年でも、なぜだかやっぱり問題54に登場しています。
居宅要介護者等が利用する訪問系サービスも、通所系サービスも多くは日中のサービス。
夜、誰かの手が必要なかただって当然におられますので、しっかりサービス内容を理解・把握して、晴れてケアマネージャーとなったらナイスな御提案につなげたいですね。
学習の際のポイントをあげてみましたので、17回合格を目指す受験生さんは御参照ください。
◆基本方針
◆サービスの具体的取扱方針
◆人員および設備に関する基準
・オペレーションセンター従業者・訪問介護員等・管理者
◆運営に関する基準
・内容及び手続きの説明および同意・提供拒否の禁止・サービス提供困難時の対応・居宅サービス計画等の変更の援助・身分を証明する書類も携行・サービス提供の記録・利用料等の受領・夜間対応型訪問介護計画の作成


1○
設問のとおりです。文字通り、夜・間・対・応サービスを確保するため、最低限、22時から翌朝の6時までの間は含むこととされます。

2○
夜間対応型訪問介護では、定期巡回サービス、随時訪問サービス、そして、オペレーションサービスが一括して提供される仕組みです。このオペレーションセンターの従業者として、厚生労働大臣が定める者をあてなければならないとされ、看護師、介護福祉士、准看護師、医師、保健師、社会福祉士、介護支援専門員が該当します。

3×
オペレーターは原則として、利用者からの通報を受け付ける業務に専従する必要がありますが、利用者の処遇に支障がない場合は、当該夜間対応型訪問介護事業所の定期巡回サービス、同一敷地内の指定訪問介護事業所もしくは指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所の職務、または利用者以外からの通報を受け付ける業務に従事することが可能です。

4×
なんと!! 平成24年度において、鉄の掟だったはずの【端末として携帯電話は不可】が緩和され、今やTV電話などが望ましいとの改正内容となっています。通報を受け付ける機器は、オペレーターが携帯しても良いことから、携帯電話もOKとなり、携帯電話で通報を受けつつ、利用者さんの蓄積されたこれまでの情報閲覧には、他の機器を利用しても良いとのことです。 世の中クラウドコンピューティングの時代なんですね・・・。

5○
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準
第三節 設備に関する基準(設備及び備品等)
第8条 の2  指定夜間対応型訪問介護事業者は、利用者が円滑に通報し、迅速な対応を受けることができるよう、オペレーションセンターごとに、次に掲げる機器等を備え、必要に応じてオペレーターに当該機器等を携帯させなければならない。ただし、第一号に掲げる機器等については、指定夜間対応型訪問介護事業者が適切に利用者の心身の状況等の情報を蓄積するための体制を確保している場合であって、オペレーターが当該情報を常時閲覧できるときは、これを備えないことができる。
一  利用者の心身の状況等の情報を蓄積することができる機器等
二  随時適切に利用者からの通報を受けることができる通信機器等

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