平成25年 介護支援分野 問題6 解説・解答

平成25年 第16回 介護支援分野 解説・解答


≪戻る

問題6 出題テーマ【支給限度額】 難易度 易

【居宅介護サービス費等区分支給限度基準額】という言葉の意味を理解して、かつ居宅介護サービス費等区分支給限度基準額の対象となるサービスと、対象とならないサービスを理解していないと解答できません。

事例をあげます。
介護保険で在宅の利用者の場合が、まず対象者となります。自宅以外の方は対象となりません。例えば、在宅の要介護5の利用者であれば、一月あたり35830単位分の介護保険サービスが受けられます。居宅でさまざまなサービスを組み合わせて、介護保険のサービスを利用することになっています。訪問介護とか通所介護とか訪問リハビリとか・・・・・これらの一月に使ったサービスの合計単位数を計算して、35830単位の9割分が介護保険から給付され、1割は自己負担となります。

じゃああああ、どんなサービスでもいいの??というとそうではありません。
居宅介護サービス費等区分支給限度基準額の対象となるサービスは、17種類決められています。

具体的には
居宅サービスでは
①訪問介護
②訪問入浴介護
③訪問看護
④訪問リハビリテーション
⑤通所介護
⑥通所リハビリテーション
⑦福祉用具貸与
⑧短期入所生活介護
⑨短期入所療養介護
⑩特定施設入居者生活介護(ショート利用部分に限る)


地域密着型サービスでは
⑪定期巡回・随時対応型訪問介護看護
⑫夜間対応型訪問介護
⑬認知症対応型通所介護
⑭小規模多機能型居宅介護
⑮認知症対応型共同生活介護(ショート利用部分に限る)
⑯地域密着型特定施設入居者生活介護(ショート利用部分に限る)
⑰複合型サービス

試験の問題文を読んで考えると、上記のものが居宅介護サービス費等区分支給限度基準額が適用されるサービスなので、上記から選べれば正解できます。
過去問題を丁寧に解いて、上記の内容を理解していれば正答可能ですが、過去問題を解いていなければ、まったく意味がわからないという分野になるでしょう。
合格している受験生は、ほとんどの方が正答している問題といえます。

この内容を理解していないと、居宅のケアプラン、正式名称でいうと居宅介護サービス計画を作成し、利用者さんの1割自己負担額、9割保険給付額を計算できなくなり、間違った値段を利用者さんにお知らせすることになります。なので、必須の知識となります。


1×
適用されないサービスです。

2○
定期巡回・随時対応型訪問介護看護の一類型なので適用される給付の種類の一つです。
一生懸命受験生をヒッカケようとしているのが伺われます。

3○
複合型サービスは適用される給付の種類の一つです。

4○
通所介護は適用される給付の種類の一つです。

5×
適用されないサービスです。

≪戻る




コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ