平成26年 介護支援分野 問題15 解説・解答

平成26年 第17回 介護支援分野 解説・解答


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問題15 出題テーマ【要介護認定】 難易度 難

近年、要介護認定等基準時間の内容の奥の深い問題は出ていなかったので、とまどった受験生が多かったようです。
要介護度判定は「どれ位、介護サービスを行う必要があるか」を判断するものですから、これを正確に行うために介護老人福祉施設や介護療養型医療施設等の施設に入所・入院されている3,500人の高齢者について、48時間にわたり、どのような介護サービス(お世話)がどれ位の時間にわたって行われたかを調べました(この結果を「1分間タイムスタディ・データ」と呼んでいます。)。
過去問題では下記のように出題されていました。
支援問題14(第13 回)
要介護認定について正しいものはどれか。2 つ選べ。
③ 要介護認定等基準時間の算定には、認定調査票の特記事項は用いない。
④ 認定調査票の基本調査の項目には、家族の介護力も含まれる。
⑤ 主治医意見書の項目には、認知症の周辺症状は含まれていない。
【答え ② ③ 】

支援問題16(第11 回)
要介護認定について正しいものはどれか。3 つ選べ。
④ 要介護認定等基準時間には、輸液の管理等の医療関連行為に要する時間は含まれない。
【答え ② ③ ⑤ 】

支援問題15(第10 回)
要介護認定について正しいものはどれか。3 つ選べ。
① 申請者の要介護認定等基準時間は、認定調査の結果から算出される。
【答え ① ③ ⑤ 】

支援問題15(第9 回)
要介護認定等基準時間に含まれる行為として正しいものはどれか。3 つ選べ。
① 入浴、排泄、食事等の介護
② 居宅サービス計画の作成等の居宅介護支援
③ 徘徊に対する探索、不潔な行為に対する後始末等
④ 主治の医師による基本健康診査等
⑤ 輸液の管理、褥瘡の処置等の診療の補助等
【答え ① ③ ⑤ 】


1×
施設でのデータを取っているので、家庭でのデータは取っていません。

2○
一次判定のコンピュータシステムは、認定調査の項目等ごとに選択肢を設け、調査結果に従い、それぞれの高齢者を分類してゆき、「1分間タイムスタディ・データ」の中からその心身の状況が最も近い高齢者のデータを探しだして、そのデータから要介護認定等基準時間を推計するシステムです。この方法は樹形モデルと呼ばれるものです。

3○
要介護認定等基準時間の分類
直接生活介助:入浴、排せつ、食事等の介護
間接生活介助:洗濯、掃除等の家事援助等
問題行動関連行為:徘徊に対する探索、不潔な行為に対する後始末等
機能訓練関連行為:歩行訓練、日常生活訓練等の機能訓練
医療関連行為:輸液の管理、褥瘡の処置等の診療の補助

4×
上記3参照

5×
上記3参照

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想像力は知識よりも重要だ。
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byアインシュタイン♪

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