平成26年 保健医療サービス分野 問題41 解説・解答

平成26年 第17回 保健医療サービス分野 解説・解答


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問題41 出題テーマ【認知症高齢者・家族への援助と介護支援サービス】 難易度 易

さあ!! ここからは、【医療分野総合】の5問となります。毎年・かならず・優秀な受験生
さんが・うっかり・解き忘れてしまう・魔の5問でもありましたが、皆さまきっちり、得点していただけたでしょうか??
第18回本試験からは新制度となりますので、現時点では問題数などはわかりませんが、発表が出たら速攻でお知らせ致しますね。そして時間配分・ペース配分が今までどおりで良いのかそれとも、大きく変更を余儀なくされるのかも皆さまと作戦を立てたいと考えております。
1問何分で解くのか? 見直し時間を何分取るのか?? これって本当に重要です!!

1○
一部抜粋ですが、主治医意見書には下記のような記載欄が設けられています。情報収集は『アセスメント』のきほんのきですよね!!
◆  主事意見書の欄に下記の項目があります。
3.心身の状態に関する意見
(1) 日常生活の自立度等について
(2) 認知症の中核症状(認知症以外の疾患で同様の症状を認める場合を含む)
(3) 認知症の周辺症状 (該当する項目全てチェック:認知症以外の疾患で同様の症状を認める場合を含む)
(4) その他の精神・神経症状

2×
若年性認知症に関する出題も近年のトレンドの1つになります。正しくは、精神障害者保健福祉手帳ですね。御住まいの都道府県のホームページから、若年性認知症者への支援のハンドブックなどが閲覧可能ですので、ぜひお時間をつくって御覧になってみてくださいね。
勉強になります!!すっごくなります!!


3×
働き盛り!!まさに現役バリバリの65歳未満のかた達が・・・。御仕事の段取りが出来なくなり、重要な案件をそのまま抱え込んでしまって会社に大きな損害を与え、ようやく周囲の人が気づくこともあるそうです。早期発見・早期絶望という悲しい言葉も現場から聞こえてきますが、まずは速やかな医療機関の受診が必要とおもわれます。適切な治療とともに就労環境を調整していただくことにより、自分のペースで働く期間を延長できる可能性も拡がります。
予後については一概に決めてしまうことはもちろん誤りですが、認知症は慢性進行性の脳の疾患であることの理解が必要でしょう。

4○
認知症カフェとは、厚生労働省が2012年に出した『今後の認知症施策の方向性』の中で、【認知症の人と家族、地域住民、専門職など誰もが参加でき、集う場】として地域での日常生活・家族支援の強化に向けての取組の1つとしてあげているものです。『石蔵』、『心愛(ここあ)』、『たけのこ』などなど、想いのつまったネーミングのお店がすでに全国各地にオープンしてよろこばれています。
皆さまの御住まいの地域ではいかがですか??

5○
設問のとおりです。
若年性認知症者の自立支援施策や支援ネットワークの構築・充実について検討を行うため、自立支援ネットワーク推進会議の設置・開催などが行われています。
皆さまもきっと、『オレンジプラン』という言葉を耳にされたことがおありかとおもいます。
今後の認知症施策の方向性として、平成24年に厚労省が発表した認知症施策に基づいて平成25年度からオレンジプランが実施されることになりました。オレンジプランとは、厚労省の認知症に関する主に7つの政策課題を示したものとなります。このなかに、若年性認知症施策もしっかり盛り込まれているのですね。

がんばれ受験生! 合格祈願 名言・格言・ことわざ

現代は他人の短所はわかっても長所はなかなかわからない。
そんな風潮が支配している時代なのだから、学問の良さ、芸術の良さもなかなかわからない。
by岡潔♪

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