平成26年 福祉サービス分野 問題53 解説・解答

平成26年 第17回 福祉サービス分野 解説・解答


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問題53 出題テーマ【指定短期入所生活介護】 難易度 中

法第8条第9項によれば、【短期入所生活介護】とは、『居宅要介護者について、老人福祉法第5条の2第4項の厚生労働省令が定める施設(特別養護老人ホームや養護老人ホームなど)または、同法第20条の3に規定する、老人短期入所施設に短期間入所させ、当該施設において入浴、排泄、食事等の介護、その他の日常生活上の世話及び機能訓練を行なう』こととされています。

この文章から、要介護1から5と認定された利用者さんで、居宅でサービスを利用しながら生活しておられるかたが、一時的に短期間、指定を受けた施設などに宿泊して過ごし、そこで介護を受けておられるすがたをイメージしていただけると思います。

利用者の心身の状況、家族の疾病、冠婚葬祭、出張、利用者の家族の身体的及び精神的な負担の軽減など、さまざまな理由で、短期入所生活介護の利用は可能です。
ここで提供される介護サービスは、日常の身辺生活への介護や介護に伴う調理、掃除、環境調整などの家事的援助、話し相手、相談、日常生活行動の訓練や機能訓練、健康管理、クラブ、教育娯楽などのリクレーションなど、日常的な生活への支援を中心に考えられています。

皆さまが、居宅介護支援事業者で御活躍をはじめられたら、きっとどなたかのプランに組み込むことがありますので、できればパンフなども入手して、ケアマネ目線でチェックもなさってみてくださいね。


1○
おおおっと!! そっくりの内容がオンライン模試でも登場していましたよね!!
第18回合格を目指す皆さまは、このまま全文暗記しておきましょう。

2×
運営基準第126条に、下記のように規定されています。

指定短期入所生活介護事業者は、利用者の心身の状況により、若しくはその家族の疾病、冠婚葬祭、出張等の理由により、又は利用者の家族の身体的及び精神的な負担の軽減等を図るために、一時的に居宅において日常生活を営むのに支障がある者を対象に、指定短期入所生活介護を提供するものとする。

3○
第18回合格を目指す皆さまは、このまま全文暗記しておきましょう!!

4×
うううむ、ここで迷ったのじゃ・・・。こんな受験生さんも多いのではないでしょうか??
解釈通知に細々と記載されています。解釈通知を抜粋しますね。
(3)機能訓練指導員(居宅基準第百二十一条第六項)
機能訓練指導員は、日常生活を営むのに必要な機能の減退を防止するための訓練を行う能力を有する者とされたが、この「訓練を行う能力を有する者」とは、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護職員、柔道整復師又はあん摩マッサージ指圧師の資格を有する者とする。ただし、利用者の日常生活やレクリエーション、行事等を通じて行う機能訓練については、当該事業所の生活相談員又は介護職員が兼務して行っても差し支えない。

5○
この設問で、迷いに迷った・・・そんな受験生さんも多かったのではないでしょうか?
この選択肢を正答するには、運営基準の解釈通知を持っていないと解答できません。
そこで登場するのが合格オンラインのネタばれ上等!帳です!該当箇所を抜粋します。
(5)短期入所生活介護計画の作成
① 居宅基準第百二十九条で定める短期入所生活介護計画については、介護の提供に係る計画等の作成に関し経験のある者や、介護の提供について豊富な知識及び経験を有する者にそのとりまとめを行わせるものとし、当該事業所に介護支援専門員の資格を有する者がいる場合は、その者に当該計画のとりまとめを行わせることが望ましいものである。

がんばれ受験生! 合格祈願 名言・格言・ことわざ

規則は学んでから破ること。
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