平成27年 介護支援分野 問題12 解説・解答

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平成27年 第18回 介護支援分野 解説・解答


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問題 12 出題テーマ【他の法令による給付との調整】難易度 中

「保険給付の通則」という言葉を聞いて、???な受験生は、今後の受験勉強の方向性を修正すべきと思われます。
過去問題で「保険給付の通則」に関連する問題は、具体的にどれなのか理解できていない受験生も学習の方向性を変えるべきでしょう。
なぜ変えるのか?遠回りの学習は、学習を一生懸命した割に、得る成果が少ないからです。
問題12については、過去問題を根拠から説明できる学習をしていた受験生は、問題作成者の意図するひっかけ問題や、ワナなども見破ることができると思います
正答のためには、介護保険法第20条と介護保険法施行令第11条の両方を読まなければなりません。
この問題の文脈は、平たく言うと、Aさんという利用さん要介護3と仮定します。在宅で介護を受けます。介護が必要となった原因は、労働災害の事故でした。
介護保険の給付で、訪問介護が利用できそうです。労働者災害補保険法の給付でも訪問介護が利用できそうです。どちらの、給付を優先するかというと、これは、自由選択ではなく、介護保険法第20条に、労働者災害補保険法の給付が優先されると書かれています。
介護保険と類似している給付が、他の法律で定められている給付内容と類似している場合、どの法律の給付を優先するのかを、あらかじめ介護保険法第20条と介護保険法施行令第11条に記載されています。
ここを読んで理解していた受験生であれば得点を得ることができるでしょう。


1○
介護保険法が優先します。根拠は「介護保険法第20条」と「介護保険法施行令第11条」に自立支援給付が優先すると書かれていないため。

2× 解説参照
介護保険法施行令第11条に 第三章 保険給付 第一節 他の法令による給付との調整
(法第二十条 に規定する政令で定める給付等)
第十一条
「証人等の被害についての給付に関する法律(昭和三十三年法律第百九号)の規定による療養給付」が記載されており、この場合は、介護保険の給付より、上記の法律を優先すると明記されています。

3○
介護保険法が優先します。根拠は「介護保険法第20条」と「介護保険法施行令第11条」に健康保険法による療養給付が優先すると書かれていないため。
事例として、訪問看護を利用するとき、健康保険法と介護保険法どちらでも使えそうな場合は、介護保険法が優先して給付されます。

4×
介護保険法施行令第11条が根拠ですが、過去問題で何回も出題されているので、すぐに×を選択できたと思われます。

5×
介護保険法施行令第11条が根拠ですが、過去問題で何回も出題されているので、すぐに×を選択できたと思われます。

この問題は、消去法で、正解できた受験生がほとんどでしょう。試験テクニックがある受験生は、得点できる仕組みです。暗記力勝負の受験生にとっては、難しい問題となるでしょう。
基本的な部分を理解することが重要です。

がんばれ受験生! 合格祈願 名言・格言・ことわざ

外見を飾りたてるヒマがあれば、その時間に本を読んだり、人と出会ったりしなさい。
出会いの数だけ自分が大きくなる、磨かれる。
by逸見政孝♪

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