平成27年 介護支援分野 問題13 解説・解答

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平成27年 第18回 介護支援分野 解説・解答


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問題 13 出題テーマ 【利用者自己負担】 難易度 易

介護保険の利用者自己負担のルールが2015年8月から変わりました。厳密には新ルールが実施開始されました。
旧ルールと新ルールの違いをまずは理解しておく必要があります。
ざっくりまとめてみますと
■一定以上所得者の負担割合の見直しについて                      
介護保険制度ができて以来ずっと一律1割自己負担でしたが15年8月からは年間の年金収入が単身で280万円以上の人は2割負担となりました。

■高額介護サービス費の見直しについて                         
同一世帯内の第1号被保険者に現役並み所得相当の者がいる場合に、その世帯の負担の上限額を44,400円が新設されました。

■補足給付の見直しについて                             
世帯分離していても配偶者の所得を勘案
預貯金等について、単身の場合は1000万円以下、夫婦の場合は2000万円以下であることを要件に追加
第2段階と第3段階は、年金収入及び合計所得金額の合計額で判定しているが、遺族年金及び障害年金といった非課税年金の額もこの額に含めて判定
利用者自己負担関連の新しい問題も今後出題が予想されますので、具体的な変更点をまとめる必要があると思われます。


1×
1割自己負担と2割自己負担があるといいたかったのでしょうか?
文脈が短いので、考え込むと迷うと思われます。消去法であとから解答したほうがよさそうです。

2○
根拠は介護保険法施行令第二十二条の二の二(高額介護サービス費)にあります。
2  高額介護サービス費は、同一の世帯に属する要介護被保険者等が同一の月に受けた居宅サービス等及び介護予防サービス等に係る次の各号に掲げる額を合算した額が三万七千二百円を超える場合に、当該月に居宅サービス等を受けた要介護被保険者に支給するものとし、その額は、利用者負担世帯合算額から三万七千二百円を控除して得た額に要介護被保険者按分率を乗じて得た額とする。

3×
1割自己負担が間違いで、全額自己負担となります。
施設サービス及び短期入所サービス(ショートステイ)利用時の部屋代(居住費・滞在費)・食費については、通常、国が定める基準費用額に基づき、施設と利用者との契約により決められた額を全額自己負担となります。要するに部屋代は、全額自己負担です。
相部屋(多床室)で一日370円の負担となります。個室で1日1640円の負担となります。

4○
設問のとおりです。「社会福祉法人等による利用者負担額の軽減制度の実施要項」の詳細を手に入れて確認する必要があります。細かく言えば、食費が軽減制度の対象となるものとならないものがあるので、一覧表で確認する必要があります。

5×
利用料を請求することができます。「地域支援事業実施要綱」を手に入れて確認する必要があります。その中の規定に利用料の額を定めることができることとなっています。

がんばれ受験生! 合格祈願 名言・格言・ことわざ

人間はだれだってさ
みんなカッコよく
陽の当たる所へ
出たいんだよ

だけどさ
世の中てえのはさ
カッコよく陽の当たる場所へ出られる人間よりは
落ちこぼれて陽陰へ廻る人間のほうが
はるかに多いんだなあ
by相田みつを♪

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