平成27年 保健医療サービス分野 問題27 解説・解答

平成27年 第18回 保健医療サービス分野 解説・解答


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問題 27 出題テーマ【栄養・食生活からの支援・介護】難易度 易

問題26の感染症とも、かぶるのですが、ケアマネ試験の医療分野【制覇】における大切な!!大切な!! 合言葉。それは、【か・れ・い】であります。そうです、加齢こそが、合言葉。
加齢により、加齢によって、高齢者における、高齢期における、高齢者に多い、高齢者では、あるいはこの逆に、若年者に比べ、壮年期に比し、などといった表現もありですね。

老・年・期におけるという部分に着目しての学習は、問題27はもちろん医療分野全般にとても役立つとかんがえます。19回合格を目指す皆さまは、ぜひ、【合言葉】を思い浮かべながらじっくり学習なさってくださいね。出題ポイントがつかめ、得点力アップにつながります。
さて、出題頻度の高ーーーーーい『低栄養』ですが、その理由を皆さま御存知でしょうか??
実はご高齢になると、エネルギー消費が少なくなるために身体がエネルギーを必要とせず、食欲低下となることが・・・消化機能の低下、歯の欠損、軟らかいものを多く食べる傾向などから、たんぱく質、カルシウムが不足し、便秘がちにもなってしまうことに。御存知のように、本来は高齢であっても、たんぱく質の必要量は一般成人と変わらないため、慢性的に不足してしまうのですね。ここは、過去の本試験で下記のような設問として問われていますので、必須知識です。

高齢者のタンパク質の推奨摂取量は、普通成人に比べて少なくてよい。(第12回 問題30より)

ちなみに上記設問の正解は、(×)になります。アルブミンが、繰り返し出題されてきた理由も納得ですね。新しい解釈として、クワシオコル型、マラスムス型、クワシオコル・マラスムス型といったPEMについても、調べておかれるとよいでしょう。

まずは過去問題を上手に駆使して、『学習すべきポイント』『出題パターン』をつかみましょう。問題27を使って、過去問題を検証する練習をなさってみて下さいね。すぐできて、確実に得点力大幅アップにつながる、おすすめの学習方法です。


1○
浮腫と聞くと、まっさきに『心不全』などを思い浮かべるとおもうのですが、実は、低栄養でも浮腫(むくみ)が見られることがあります。血管内のたんぱく質濃度が低下し、水分が血管外へどんどん出ていってしまうため、外観上はむくんだ状態となるのですね。光沢のある、風船状のむくみを見たら、低栄養を疑え!ですね。

2×
思いっきり(×)ですよね。過去問題そのまんまな設問でしたので、どなたも見破っていただけたこととおもいます。厚労省が推進する栄養改善マニュアルにおける、改善の対象者の条件の1つに『血清アルブミン値・3・5g/dl以下』が、あげられています。

3○
褥瘡の全身的発生要因として、低栄養、やせ、加齢、基礎疾患、薬剤投薬、浮腫等があげられます。問題27はオンライン模試にも類似問題がありましたね!!

4×
解説不要ですよね! あわてて読み間違えなさった受験さんおられないでしょうか??
設問を読む際には、文節などごとに、斜線で区切りながら読み進める方法が試験には、
おすすめです。19回合格を目指す皆さまは、ぜひマスターなさってくださいね。こんなかんじです・・・
仲間と一緒に/食事をすることは/食事以外に/関心が向き/食欲を/減退させるため/低栄養の/リスクを/高める。 最後まで同じペースで読むことができ、ケアレスミス防止になります。

5○
このまま、全文暗記しておきましょう!!
上腕周囲長では、男性で20センチ未満、女性で19センチ未満の場合には、低栄養の可能性ありとなるそうです。

がんばれ受験生! 合格祈願 名言・格言・ことわざ

恋は無学の人間に文字を教える。
byエウリピデス♪

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