平成27年 保健医療サービス分野 問題36 解説・解答

平成27年 第18回 保健医療サービス分野 解説・解答


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問題 36 出題テーマ【高齢者に多くみられる各種疾患】 難易度 易

ずらり勢ぞろいした5つの疾患はどれも、『高齢者に多く見られる』とされるものですね。
パーキンソン病、閉塞性動脈硬化症は、介護保険における『特定疾病』の1つでもあります。
膨大な試験範囲で問題数が少ないケアマネ試験では、お料理にたとえるならば『下ごしらえ』上手が試験上手。まずは、どのような疾患について学習すればよいのかを、まとめておくと学習の進捗状況もチェックでき、やり残し無しと、いいことずくめでおすすめです。
第19回合格に向けて、ぜひ学習しておきたい各種疾患をまとめましたので、御参照ください。

◆ 高齢者に多い疾病
(1) 代謝異常による疾患:糖尿病、脂質異常症
(2) 脳・神経の疾患:脳卒中(脳内出血・脳塞栓、脳梗塞、くも膜下出血)認知症、筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン病、進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症、脊髄小脳変性症、早老症
(3) 循環器の疾患:心筋梗塞、狭心症、高血圧症、心不全、不整脈、閉塞性動脈硬化症
(4) 呼吸器の疾患:慢性閉塞性肺疾患、呼吸器感染症、喘息
(5) 消化器の疾患:胃・十二指腸潰瘍、胆石症・胆のう炎、肝炎・肝硬変、潰瘍性大腸炎
(6) 腎臓・尿路の疾患:腎不全、前立腺肥大症
(7) がん
(8) 骨・関節の疾患  :膝関節症、関節リウマチ、脊柱管狭窄症、後縦靭帯骨化症、骨粗鬆症、大腿骨頸部骨折
(9) 目の疾患        :白内障、緑内障、加齢黄斑変性症
(10)皮膚の疾患      :疥癬、薬疹、褥瘡、白癬・カンジダ症、皮脂欠乏症・皮膚掻痒症、脂漏性湿疹、帯状疱疹


■■■下記の番号に16の『特定疾病』を書き込んでみましょう。■■■
①          ②          ③         ④ 
⑤          ⑥          ⑦         ⑧
⑨          ⑩          ⑪         ⑫
⑬          ⑭          ⑮         ⑯

1○
パーキンソン病における、四大症状として、①身体のふるえ(振戦) ②筋の硬さ(固縮)③動作の遅さ、拙劣 ④姿勢・歩行障害 があります。初期症状の6割から7割は振戦です。
いつとはなしに振るえる、安静時振戦が特徴で、動作をすると振るえが止まるという特徴があります。顔の表情が乏しくなる、仮面様顔貌もみられるようになります。

2×
硬膜下血腫では頭部外傷後などに、頭蓋骨の下で大脳を覆う硬くて厚い脳膜(硬膜)と脳の表面のくも膜との間に、徐々に血液がたまり、脳を圧迫することから、意識障害、頭痛などを生じます。治療は外科手術で行われ、血腫を取り除くことにより基本的には後遺症なしに治癒するとされます。

3×
介護保険法における、特定疾病の1つでもある閉塞性動脈硬化症も、本試験では何度か登場済みですよね。閉塞性動脈硬化症は動脈硬化を基礎に血管が狭窄、閉塞して、十分な血液を末梢に送れなくなる病態です。頻度の多いのは、腸骨、大腿動脈に起因する下肢の虚血で、『間欠性跛行』と呼ばれる症状があり、歩いている時は痛みが生じ、立ち止まると痛みがおさまります。ただし、進行すると安静時での疼痛、壊死に至ることもあるとされます。

4○
このまま、全文暗記しておきましょう!!

5○
このまま、全文暗記しておきましょう!!

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