地域包括ケアシステムとは

地域包括ケアシステムの解説、ケアマネ試験対策、介護保険制度とは、2015、2016、平成27年度、平成28年度

地域包括ケアシステムとは

地域包括ケアの規定

介護保険法の理念を実現するために、地域包括ケアは国および地方公共団体の責務として介護保険法に規定されています。要介護・要支援者が住み慣れた地域で、その能力に応じて自立した日常生活を継続することができるように、医療や居住に関する施策などと連携しながら、保健医療サービスおよび福祉サービスに関する施策、要介護状態等になることの予防または要介護状態の軽減もしくは悪化の防止に関する施策、地域での自立した生活の支援に関する施策を包括的に推進すべきであるとしています。

介護保険法第5条(国及び地方公共団体の責務)

3 国及び地方公共団体は、被保険者が、可能な限り、住み慣れた地域でその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、保険給付に係る保健医療サービス及び福祉サービスに関する施策、要介護状態等となることの予防又は要介護状態等の軽減若しくは悪化の防止のための施策並びに地域における自立した日常生活の支援のための施策を、医療及び居住に関する施策との有機的な連携を図りつつ包括的に推進するよう努めなければならない。

地域包括ケアシステムとは

高齢化が進み、高齢者ケアのニーズの増大、一人暮らし高齢者の増加、認知症高齢者の増加などが見られる中、住み慣れた地域で安心して尊厳ある生活を継続できるように、地域包括ケアシステムの構築が求められています。

地域包括ケアシステムとは、「ニーズに応じた住宅が提供されることを基本とした上で、生活上の安全・安心・健康を確保するために、医療や介護のみならず、福祉サービスを含めた様々な生活支援サービスが日常生活の場(日常生活圏域)で適切に提供できるような地域での体制」(地域包括ケア研究会、2008)です。利用者のニーズに応じて包括的かつ継続的に、住まい、生活支援、介護、医療、予防などのサービスが、おおむね30 分でかけつけられる圏域で提供されるとされています。つまり、地域社会全体として、24 時間サービスを提供できる仕組みだと言えます。この実現のために、平成24 年度の介護保険制度改正では、24 時間の定期巡回・随時対応型の訪問介護看護等のサービスやサービス付き高齢者向け住宅等の整備が行われました。

そして、近隣住民やボランティアなどの参加を得ながら、要介護・要支援者のニーズに応じて包括的にサービスが提供され、かつ状態や生活環境の変化に応じた継続的なサービスの提供が必要だとされています。地域包括ケアシステムは、「自助・互助・共助・公助」それぞれの地域の関係者の参加によって初めて形成されるのです。


地域包括システム

参照:厚生労働省

地域包括2025年

参照:厚生労働省

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介護保険制度とは
地域包括ケアシステムとは
地域包括ケアシステムにおける役割
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