介護用語集【え】


用語集トップに戻る

用語 意味
エアーマット ビニール製のチューブが多数おさめられたマットレスにポンプで空気を注入し、時間によりチューブが交互に膨らんだりしぼんだりして、身体の同一部分が圧迫されないようにした褥瘡予防マット。 
エコマップ アメリカのハートマンによって開発された生態地図。社会福祉の領域では福祉的なニーズ、課題を持った人に対してどのような社会資源があるかをマップにしてその相関関係(家族、社会福祉機関、仕事、親戚、保険ケア等)をあらわした表のこと。 
エコロジカルアプローチ 援助対象者を家族、近隣、職場、地域の中の一員として捉え、この対象者の関わりのある環境との相互関係を基に、援助を行うこと。 
エネルギー欠乏症 エネルギーが不足して、健康を維持するうえで必要な栄養が足りていない状態を言う。
エバリュエーション 事後評価の事。福祉的援助の終了時又は一段落したときに、今までの援助過程について、効果の判定、欠点、将来予測及び今後の改善点を当事者とともに検討することをいう。なお事前評価は、アセスメント。 
エンパワーメント 本来は「力をつける」という意味であるが、介護福祉においては、障害を持った方、あるいはその家族がより内発的な力を持ち、自らの生活を自らコントロールできること、または、自立する力を得ること。 
栄養マネジメント ヘルスケアサービスの一環として、個々人に最適な栄養ケアを行い,その実務遂行上の機能や方法手
順を効率的に行うための体制である。
構成要素
・栄養スクリーニング
(利用者の低栄養状態について関連要因を含めてリスク等を判定する過程である.ケアマネジメント及び介護予防ケアマネジメントにおけるアセスメント(課題分析)では,利用者の低栄養状態のおそれのある者の把握が行われる。)

・栄養アセスメント
(低栄養状態にある者に関して解決すべき課題の把握)

・栄養ケア計画の作成(栄養補給、個別的で重点的な栄養食事相談、多職種協働による栄養ケア)

・実施 ・ チェック
計画は実施し、実施したら計画通りに実施されているかどうかを、必ず確認する.栄養ケア計画に実施上の問題(利用者の非同意、合併症、摂取方法の不適正、関連者の協力上の問題など)があれば、修正し直ちに実行する

・モニタリング
定期的に栄養状態の再アセスメントを行う.モニタリング期間は、栄養状態の程度や、指標によっても異なる(体重は1か月毎に測定)。また、サービス終了時には事後のアセスメンとして実施する。

・評価
中重度者を対象とした施設及び通所サービスでは3か月後に、介護予防サービスでの 「 栄養改善サービス 」では6ヵ月後に最終的な評価を行い、目標が達成されていなければ関係者で協議し、計画を続行するか、計画の修正を行う必要がある。計画の修正ついては、ケアマネジメント及び介護予防ケアマネジメントの見直しを経て行う。

・サービスの評価と継続的な品質改善活動
サービスに関する評価は,利用者個別のモニタリング結果を集積し、プロセス評価として、栄養ケア ・ マネジメントの構成要素の実施率、利用者の参加率、実施時間などを検討する。また、アウトカム評価は、栄養状態、身体状況、生活機能、要介護度、合併症、入院、医薬品利用数、主観的な健康感などの改善目標が、どの程度達成されたかによって評価される。これらの評価結果に基づいて継続的なサービスの品質改善活動を行う。

栄養士
(えいようし)
栄養士法に基づいて厚生労働大臣の指定した栄養士養成施設において、2年以上の必要な知識及び技能を習得し、都道府県知事の免許を受け、栄養士の名称を用いて栄養の指導に従事する人の事。このほか、管理栄養士国家試験に合格し、厚生労働大臣の免許を受けて傷病者に対する栄養指導などを行う管理栄養士があります。 
壊死
(えし)
体の細胞や組織が局部的に死ぬこと。壊死は物理的作用、化学的作用、中毒作用、局所血行障害、神経障害などによって起こる。
嚥下
(えんげ)
外部から水分や食物を口に送り込み咽頭と食道を経て胃に送り込む運動を『嚥下』という。
嚥下障害
(えんげしょうが)
食べ物や飲み物がうまく飲み込めない、むせる、飲み込んだものが食道につかえるといった状態をいう。そのような方の為に食べ物にとろみをつけ、飲みこみやすくなる商品もあります。痴呆性高齢者や寝たきり高齢者、脳卒中などによる運動障害や失行のある人に多く、また舌癌や食道潰瘍などによってもおこる。 
嚥下反射
(えんげはんしゃ)
嚥下の経過は、先行期・準備期・口腔期に分かれ、さらに口腔期は1〜3期に分類されます。2期である咽頭期では嚥下反射(食物塊は咽頭の粘膜上皮中の神経終末を刺激する)によって食物塊は食道に送られます。


コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ