介護用語集【い】


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用語 意味
イブニングケア 夕方、ベッドを整えたり、排泄や洗面を済ませるなど、安らかな入眠を促すために必要な一連の援助行動。 
インシュリン インシュリンは、アミノ酸残基からなるペプチドホルモンで、膵ランゲルハンス島のβ細胞から分泌され、血糖降下作用をもつ。糖尿病の治療に用いられるが、この治療に用いられるインシュリン製剤には、動物(ウシ、ブタ)インシュリンとヒトインシュリンがあり、近年は後者が主となっている。 
インターペンション 社会福祉援助において援助者が利用者に対して問題解決をめざして援助を行う一環として、援助者が利用者の発する危機信号を察知し、速やかに対応していく危機介入のこと。 
インテーク面接 クライアント(相談者)に対して最初に行われる面接のこと。受理面接、初回面接ともいう。
インテーク面接の目的は、クライアントにカウンセリングの趣旨を明確にし、抱える問題の内容を把握してこのクライアントにカウンセリングが可能か否かを判断する。
可能であれば治療の方針を決めたり、問題解決の手がかりを掴んだりすること。
氏名・生年月日・学業成績・現病歴・家族構成などの事務的な情報やその後のカウンセリングに必要と思われる事項についての情報収集を行う。 
インテグレーション 社会福祉サービスの利用者に対し、利用者が他の人と差別なく地域社会と密着した中で生活できるように援助することまたは、問題解決にあたること。 
インフォーマルケア 近隣、民間や地域社会、ボランティアなどが行う非公式的な援助のこと。
インフォーマルサポート 近隣、民間や地域社会、ボランティアなどが行う非公式的な援助のこと。
インフォームドコンセント 診療目的、内容などを、患者が理解できる言葉で知らせ、十分かつ分かりやすく説明し、説明内容を患者が理解したうえで、患者の承諾を得てから治療にあたることをいう。 
意識混濁
(いしきこんだく)
意識障害のひとつ。うとうとしており刺激があれば覚醒する状態(傾眠)かなり強い刺激で反応するが覚醒しない状態(昏眠)外界の刺激には全く反応がなく、精神活動が停止している状態(昏睡)がある。 
意識障害
(いしきしょうがい)
自已の状態を認識し、知覚、感覚、思考や感情などの統合された精神状態が障害されること。 
易怒性
(いどせい)
気分が興奮してイライラとして落ち着かない状態のこと。


椅座位
(いざい)
椅子に腰掛けた状態の体位。上半身の重さが座骨に集中するが、動作の範囲は広く動きやすくなる。 
異型狭心症
(いけいきょうしんしょう)
心臓表面を走る太い冠動脈の1本がスパスム(けいれん)を起こすために起こります。異型と呼ばれるのは運動中ではなく安静時に痛むことに加えて発作中は心電図に特徴的な変化(ST上昇)がみられるためです。
狭心症とは
心臓は、全身に血液を送り出すポンプとしての役割を果たしています。心臓から拍出された、血液は冠動脈を通り、心臓の筋肉に酸素が運搬されます。冠動脈に狭窄(きょうさく=狭いこと)があり、血液の流れが障害され酸素供給が滞ると、胸痛、胸が締め付けられる、胸が圧迫されるというような症状が起こります。このような症状がおこる病気を狭心症といいます。
移乗動作
(いじょうどうさ)
ベッドから車いす、車いすから便器など、移動前と移動後の平面が変わる移動動作のこと 
移送サーピス サービス利用者は、おおむね65歳以上の寝たきり老人や障害者(児)で、リフト付車輌やストレッチャー装着ワゴン車等により、利用者の居宅と通所・通園施設等の間の移動を運搬、支援するサービス。 
移動介助
(いどうかいじょ)
自分自身での移動が困難な患者や高齢者、障害者の移動を助ける行為。 
胃ろう(PEG) PEG(ペグ)とは、内視鏡を使って「おなかに小さな口」をつくる手術のことです。
つくられたおなかの口を「胃瘻(胃ろう)」言い、また、取り付けられた器具を、「胃ろうカテーテル」といいます。(カテーテル=管、チューブ)
口から食事のとれない方や、食べてもむせ込んで肺炎などを起こしやすい方に、直接胃に栄養を入れる栄養投与の方法。
萎縮性胃炎
(いしゅくせいいえん)
胃酸や消化酵素を製造していた胃の粘膜が傷んで、だんだん薄くなる状態を萎縮性胃炎と呼ぶ。胃の粘膜に棲みついたピロリ菌が発生するアンモニアや毒素、あるいはピロリ菌自身の免疫反応により萎縮性胃炎が発生するといわれている。
遺族年金
(いぞくねんきん)
国民年金、厚生年金保険、共済組合の被保険者や組合員が死亡した場合、遺族に支払われる年金。遺族基礎年金 (国民年金、子供のある妻やその子供に支給)、遺族厚生年金 (厚生年金保険、一定の要件を満たす遺族)、遺族共済年金 (共済組合員の遺族)の三種類。 
医学的リハビリテーション 障害の予防、評価、治療訓練を包括した医学の概念。障害者のリハビリテーション家庭における保険や治療などの医学的な側面全般を含む。
医療ソーシャルワーカー 保健・医療機関に従事するソーシャルワーカーを指し、MSWとも言われる。疾病や心身障害等によって生じる患者や家族の諸問題(経済、職業、家族生活等)を調整、解決するために相談を受け、問題解決を図る社会福祉の専門職。 
医療受給者健康指導事業
(いりょうじゅきゅうしゃけんこうしどうじぎょう)
市町村自治体が老人保健法による診療を受けた患者に対して医療費を通知することによって、医療保健事業の健全な運営を目的とした事業。 


医療受給者証
(いりょうじゅきゅうしゃしょう)
老人保健法上の老人医療対象者であることを証明し、医療等の記録をするもの。医療等の対象者である75歳以上もしくは65歳以上75歳未満の寝たきり等高齢者で市町村長が認めた者に対し、市町村長が交付する。 
医療費控除 納税者本人またはその家族が支払った一年間の医療費の合計が10万円以上、もしくは所得金額の5%に相当する額を超えた場合、超えた金額が200万円を限度とし所得から控除される。
医療法
(いりょうほう)
医療法(第一条)
この法律は、医療を受ける者による医療に関する適切な選択を支援するために必要な事項、医療の安全を確保するために必要な事項、病院、診療所及び助産所の開設及び管理に関し必要な事項並びにこれらの施設の整備並びに医療提供施設相互間の機能の分担及び業務の連携を推進するために必要な事項を定めること等により、医療を受ける者の利益の保護及び良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を図り、もつて国民の健康の保持に寄与することを目的とする。 
医療法人
(いりょうほうじん)
医療法により設立を認められている法人。病院、医師、歯科医師が常時勤務する病院および診療所または老人福祉施設を開設しようとする社団もしくは財団は設立することが出来る。都道府県知事の許可が必要で営利性は否定されており、余剰金の配当は禁止されている。 
一次判定
(いちじはんてい)
介護保険制度による介護サービスを希望する被保険者が市町村に要介護認定の申請をした場合、申請者に対する訪問調査の結果をコンピュータにて処理したもので、市町村介護認定審査会での要介護・要支援の最初の認定の結果となる。1才6ケ月健康診査、幼児初期の身体発育、精神発達面について歩行、言語等の健康診査を実施し、運動機能、視聴覚の障害、知的障害をもつ児童を早期に発見して、適切な指導、心身障害の進行の防止、生活習慣の自立、むし歯の予防、幼児の栄養など幼児の健康の保持と増進を図るとしている。1977年(昭52年発391号)厚生省児童家庭局長通知により、市町村が実施する。
一般会計
(いっぱんかいけい)
教育や福祉、土木など基本的な行政運営の経費をまかなう一般会計と、公共料金や利用料など独自の収入がある特別会計という、二つの「財布」がある。
一般健康教育
(いっぱんけんこうきょういく)
老人保健法の医療等以外の保健事業の1つ。市町村が実施主体となり、地域住民に対し、老年期になってからの寝たきりや痴呆の出現の原因となる成人病の発生を予防するための知識や健康管理の方法を教育する。 
一般浴
(いっぱんよく)
身体機能に問題なく、浴檜を利用した一般的な入浴のこと。家庭浴ともいう。 
一部負担
(いちぶふたん)
介護保険、医療保険等のサービス利用者が支払う自己負担の事。介護保険の一部負担は、原則として介護報酬の10%である。 
陰部洗浄
(いんぶせんじょう)
陰部を清潔にするため洗浄すること。シャワーボトルの中にお湯を入れ陰部を洗浄し、柔らかなタオルで水分を拭き取る。 



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