介護用語集【き】


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用語 意味
器質的便秘
(きしつてきべんぴ)
胃、小腸、大腸、肛門などに障害があったり、大腸が病気などの影響によって正常に働かないなどの場合、何かの原因によって腸管が狭くなってしまったり、先天的な影響で大腸が形質異常などによって便が通りにくくなり、排便がスムーズにいかない状態。
機会費用
(きかいひよう)
何かをするために、何かを諦めたり、犠牲にした費用(もの)をいう。
留意:費用=金額だけではない。

例:よく使われる例です。
「1時間起きていることの機会費用は、1時間寝ることである」
1時間起きているというこは、1時間寝る事を犠牲、諦めたということになります。

起立性低血圧
(きりつせいていけつあつ)
首筋から肩にかけてハンガーの形の部分が凝って痛むという衣紋掛け痛みや、立っているときの耳鳴り。起立後直後は自律神経の働きがまだ活発にならないので、朝がつらいのも一つ。 起立性手低血圧症の場合、加えて、特に起立時のめまい、立ちくらみ、ひどいときには失神も起こします。

これらは、自律神経の動きが鈍い若い女性やお年寄り、子供に多くあらわれます。
子供の場合、体の成長に対して、自律神経の成長が追いつかないのが原因です。このようなお子さんは、起立性低血圧症の場合など特に、朝起きられなかったり、朝礼で倒れたりします。ところが、見たところ健康で、最近まできちんと起きていたことから、本人は実際につらくてめまいがするのに「さぼっている」とか「登校拒否」などと誤解されることも多いようです。そこで登校するのがますますイヤになって、本当の登校拒否になることも・・・。周囲の人、特に学校の先生や両親の理解が必要です。

義肢
(ぎし)
切断などによる四肢の欠損部分に装着し、人工的に補てんするための器具。 
急性硬膜下血腫
(きゅうせいこうもくかけっしゅ)
頭蓋骨の内側で脳を包んでいる硬膜と、脳の間に出血がたまって血腫になったもの。
血腫による圧迫と脳挫傷のため、頭蓋骨の内側の圧が高まり(頭蓋内圧亢進)、激しい頭痛、嘔吐、意識障害などが認められます。さらに、血腫の圧迫が脳ヘルニアの状態にまで進行すると、深部にある生命維持中枢(脳幹)が侵され(呼吸障害など)、最終的には死に至る。
脳挫傷の局所の症状として、半身の麻痺(片麻痺)、半身の感覚障害、言語障害、けいれん発作などが現れることもある。
居宅サービス 在宅サービスのこと。 
居宅サービス計画 居宅介護支援事業者がケアマネジメント(居宅介護支援)の過程で作成する要介護者等の在宅生活を支援するための介護サービスの利用計画。 

居宅介護サービス 在宅で利用するサービスを中心に、「施設に通う」「短期間、施設に入所する」など、様々な種類のサービスが用意されています。

◆訪問サービス
・訪問介護
・訪問看護
・訪問入浴介護
・訪問リハビリテーション
・居宅療養管理指導

◆通所サービス
・通所介護
・通所リハビリテーション

◆短期入所サービス
・短期入所生活介護
・短期入所療養介護

◆環境整備サービス
・福祉用具貸与
・特定福祉用具購入費支給
・住宅改修費支給

◆その他のサービス  ・特定施設入所者生活介護

居宅介護サービス費等種類支給限度基準額 居宅サービスの利用に当たっては、複数のサービス単位での限度基準額が設定される(区分支給限度基準額)。また、市町村では、一定の個別サービスについての限度基準額を設定することができる(種類支給限度基準額)。
居宅介護サービス費と特例居宅介護サービス費の合計額は、区分支給限度基準額・種類支給限度基準額それぞれの9割が限度額となります。いずれかの限度額を超えたときには、その限度基準額の9割が支給される(介護保険法施行令16)。
居宅介護支援 生活困難な状態になり援助を必要とする利用者のニーズを明確にし、保険・医療・福祉サービスを受けられるように調整することを目的とした援助展開の方法。 
居宅介護支援事業 ・要介護認定申請の受付、申請書の提出 
・介護認定調査の実施 
・指定居宅介護サービス事業所、介護保健施設の紹介、福祉用具貸与、
・介護保険対象外サービスの紹介、その他の指定介護保険サービス
・提供事業所との連絡調整
・居宅介護サービス計画作成、サービス担当者会議で要介護者が
・受けるサービスの検討
・サービス計画にもとづいたサービス提供の管理
・サービスの再評価とサービス計画の練り直し
などを行い、居宅で医療、福祉サービスを適正に受けられるよう関係各所と調整を行う。
居宅介護支援事業者 都道府県から指定を受けて居宅で受ける介護保険の給付サービスを適切に利用できるよう、さまざまな手続きや連絡を行う事業をしているところです。 

居宅介護支援台帳 指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準より
(記録の整備)
第二十九条  指定居宅介護支援事業者は、従業者、設備、備品及び会計に関する諸記録を整備しておかなければならない。
2  指定居宅介護支援事業者は、利用者に対する指定居宅介護支援の提供に関する次の各号に掲げる記録を整備し、その完結の日から二年間保存しなければならない。
一  第十三条第十二号に規定する指定居宅サービス事業者等との連絡調整に関する記録
二  個々の利用者ごとに次に掲げる事項を記載した居宅介護支援台帳
 イ 居宅サービス計画
 ロ 第十三条第七号に規定するアセスメントの結果の記録
 ハ 第十三条第九号に規定するサービス担当者会議等の記録
 ニ 第十三条第十三号に規定するモニタリングの結果の記録
三  第十六条に規定する市町村への通知に係る記録
四  第二十六条第二項に規定する苦情の内容等の記録
五  第二十七条第二項に規定する事故の状況及び事故に際して採った処置についての記録 
居宅療養管理指導 要支援・要介護状態となった利用者が、可能な限りその居宅において、有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、医師が通院困難な利用者の居宅を訪問し、心身の状況や置かれている環境等を把握して、療養上の管理・指導・助言等を行うことにより、利用者の療養生活の向上を図るものです。
具体的には、(1)居宅介護支援事業者(ケアマネジャー)に対する、居宅サービス計画作成等に必要な情報提供、(2)利用者及び家族等に対する、居宅サービスを利用する上での留意点、介護方法等についての指導・助言など。
仰臥位
(ぎょうがい)
あおむけのこと。 
筋萎縮性側索硬化症
(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)
運動を司る神経細胞が変性、消失していくために、手足の脱力に始まり、呼吸や嚥下に必要な筋を含む全身の筋肉が萎縮していく疾病。 
筋萎縮性側索硬化症(ALS)
(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)
手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気。筋肉そのものの病気ではなく、筋肉を動かし、かつ運動をつかさどる神経(運動ニューロン)だけが障害をうけ、脳から「手足を動かせ」という命令が伝わらなくなることにより、力が弱くなり、筋肉がやせていく。その一方で、体の感覚や知能、視力や聴力、内臓機能などはすべて保たれる。
筋固縮
(きんこしゅく)
筋肉が固くなってく動きが悪くなる症状。具体的にはスムーズな動きが出来なくなって、素早く動けない、歩行が不安定になる。転倒しやすくなる。一見、力が入らないように見えるが、握力や手足の筋肉の力は正常。パーキンソン病に症状のひとつ。




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