解説 第13回介護支援専門員実務研修受講試験 問題56


解説 第13回ケアマネ試験 問題56

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福祉分野において、介護老人福祉施設サービス方法論も出題範囲としてあげられます。
◆ 指定介護老人福祉施設の意義・目的
◆ 指定介護老人福祉施設サービス利用者の特性
◆ 指定介護老人福祉施設の内容・特徴

介護保険法における、介護保険施設は3つ。
そのうち、介護老人福祉施設のみが福祉系サービスとして位置づけられていますので、毎年出題されることは容易に予想可能とおもわれます。過去の本試験をさかのぼってみましても、17年、問題55、18年、問題56、19年、問題56、20年はお休み、復活して21年、問題56と出題されてきています。14回本試験においても高い確率での出題が予想されます。
◇ 指定介護老人福祉施設  : 福祉分野での出題
◇ 指定介護老人保健施設  : 医療分野での出題
◇ 指定介護療養型医療施設 : 医療分野での出題

 

1×

正しくは、都道府県知事の指定ですね。市町村長が指定を行う、地域密着型サービスの1つに、地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護があるため、迷った方がおられるかもしれません。地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護は、定員29名以下の特別養護老人ホームにおいて、地域密着型施設サービス計画に基づきサービスが提供されます。ちなみに、介護老人福祉施設入所者生活介護では、施設サービス計画となります。学習においては、両者は別物としての理解が必要ですね。


2○

設問のとおりです。退所に際しても、退所の年月日を当該者の被保険者証に記載しなければなりません。

 

3○

設問のとおりです。定期的な検討が義務付けられています。オンライン模試Ver.3.1でも登場した鉄板問題といえるでしょう。


4○

設問のとおりです。指定介護老人福祉施設サービスの取扱方針として規定されています。

 

5×

【入所者の入院期間中の取扱い】として、以下のような規定があります。

指定介護老人福祉施設は、入所者について、病院又は診療所に入院する必要が生じた場合であって、入院後おおむね三月以内に退院することが明らかに見込まれるときは、その者及びその家族の希望等を勘案し、必要に応じて適切な便宜を供与するとともに、やむを得ない事業がある場合を除き、退院後再び当該指定介護老人福祉施設に円滑に入所することができるようにしなければならない。

現実には、終の棲家として入所してられる方も多いことは御存知のとおりです。何らかの事情で医療機関への入院もあり得ます・・・。正答できても、また、迷いに迷ってできなかったとしても、正しい知識をここで確認しておきたい良問といえるでしょう。




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