解説 第13回介護支援専門員実務研修受講試験 問題26


解説 第13回ケアマネ試験 問題26

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第12回本試験医療分野のトップバッターを飾ったのは、【RE-HABILIS-ATION】の意をもつ、リハビリテーションでした。人間がふさわしくない状態に陥ったときに、それを再びふさわしい状態に戻すこととも訳されています。
近年の本試験では、訪問リハビリテーションやデイケアにその座を奪われていましたが、今回、みごと主役奪回といったところですね。

2009年の報酬改定においても、リハビリテーションに関する、さまざまな【加算】が新設されています。今年の試験には登場しませんでしたが、ケアマネージャーとして活躍を始めれば必須知識。
14回本試験を目指す受験生さんは、こちらも合わせて学習しておくと医療系サービスでの得点にもつながりますので、おすすめです。

さて、試験出題範囲としては下記の3つがあげられています。学習する際は、やはりこれらの趣旨に沿うことが基本中の基本です。
◆ リハビリテーションの考え方
◆ リハビリテーションの基礎知識
◆ リハビリテーションの実際(訓練と援助)

お持ちであれば、【18年度試験の問題29】をご確認ください。今回の問題に通じるようなパターンで出題されており、傾向をつかむヒントになるとおもいます。


1○

設問のとおりです。
福祉用具は利用者の種々の条件に応じて適切に選択し、調節して使用しなければなりません。
利用者の身体機能をはじめてとしてケアプランで実現しようとする目標に合わせて、たくさんの機種から適切な選択をするためには、専門職との連携が必須となります。

 

2×

健康で働き盛りのわれわれは、気づきにくいのですが調理における姿勢や上肢、指の動きは実に複雑です。けれど、利き手に麻痺が残ったり、長時間の立位がむずかしくなったりした場合でも、すぐにあきらめず、リハビリの専門家との連携で、【自助具の活用】をぜひとも試みたいところです。堅い野菜はレンジでチンしてから切ったり、皮をむく。調理器具も一工夫で俄然、使いやすくなります。包丁のグリップも滑りにくいものをチョイス。キッチンの動線や座位での調理を視野に入れた環境整備もナイスなご提案をしたいですね。


3○

設問のとおりです。

 

4×

歩けない状態にある人への援助は原則として、廃用症候群の予防、関節可動域や筋力の維持、離床、座位生活などが基本とされます。

 

5○

設問のとおりです。
では、片麻痺の人がバスに乗る場合は?

①健側上肢で手すりを握る → ②健側下肢をステップに上げる → ③患側下肢を上げ一段ずつ②と③を繰り返すですね。

オンライン模試Ver.3.2にも、登場していましたね。




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