解説 第13回介護支援専門員実務研修受講試験 問題40


解説 第13回ケアマネ試験 問題4

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試験出題範囲にあるすべての在宅医療機器の操作方法を熟知して、装着した利用者さんの介護に関わったことがある受験生さんはおそらく、ごくごく少数派。
ほとんどの受験生さんは、どれも見たことないぞおおおおお・・・だとおもいます。
14回受験をご予定であれば、大型本屋さんでの医療関連書籍チェック、インターネットからの画像のプリントアウト、パンフレット入手などなど。御家族や職場の方のおちからもお借りして、あらゆる手を駆使したいところ。
どうぞ、ご自分の知識がいきいきとしたものとなるよう、学習にのぞんでくださいね。
在宅医療器具関連の問題は、ほぼ100パーセントの確率で、14回本試験にも出題が予想されますので!!

 

1×

在宅成分栄養経管栄養法は、腸管機能障害などの原因により、経口摂取ができない人、あるいは、経口摂取が著しく困難な人について、在宅において実施される栄養法です。
経鼻、経腸、胃ろう、または、食道ろうからの経管栄養法があります。
胃ろうからの経管栄養では、胃食道逆流に十分な注意が必要です。食道の廃用などが原因の1つとされています。流動食注入時の注意点の1つとして、患者さんの体位があります。
可能であれば、からだを起こしてファーラー位(半座位)か、セミファーラー位とします。


2○

チラ見しただけで、難問オーラに思わずスルーしたくなる設問ですが・・・。

 ★慢性閉塞性肺疾患 → ★呼吸不全→ ★HOT(在宅酸素療法)。

あたまの中に、この図が浮かべばOK。
『酸素を取り込み、二酸化炭素を排出する』、これが呼吸の仕組みですよね。
けれど、肺や気管支の働きが十分でない場合には、当然に呼吸活動も不十分になります。酸素が足りないことを感知した脳からは、もっとしっかり呼吸をするようにとの指令がでます。
それでも指令に応えられず、【 動脈血の中の酸素が不足している状態 】、これが呼吸不全です。では、呼吸不全になったら、思いっきり酸素を吸入すればいいのかというと、これがそうではないのですね。呼吸機能が低下した人では、急激に酸素を吸入すると逆に呼吸抑制が起こってしまう可能性が高いのです。(酸素を吸ったのに呼吸できなくなるなんて・・・)動脈血炭酸ガス分圧が上昇しやすい患者は、上記のようにCO2ナルコーシスを生じる危険があるため、慎重に酸素の吸入量を設定する必要があります。炭酸ガス血症による意識障害を、CO2(炭酸ガス)ナルコーシスと呼びます。


3○

設問のとおりです。

膀胱留置カテーテルの使用は感染症のリスクを高めます。

 

4×

いきなり? な感じの設問ですが、実は過去の本試験にも登場した問題ですね。
20年、問題 30の設問4に、登場しています。個々のケースの可能性に着目すべきでしょう。
ケアマネージャーの御仕事は、あらゆる可能性を探ることでもあります。そんなの無理、無理とケアマネージャーが先に言っちゃっては、何も進みません。時には熱く燃える鉄のハートで、チームを引っ張ってゆきたいところです。

 

5○ 【5訂 第3巻208P】

設問のとおりです。




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