解説 第13回介護支援専門員実務研修受講試験 問題45


解説 第13回ケアマネ試験 問題45

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コンピューターでシャッフルして作成したような(?)、見事なアラカルト問題ですが、よく読むと、どれも過去の本試験問題に登場した、あるいはよく似た顔ぶれです。アラカルト問題は得点に結び付けやすいものが多いのですが、頭の切り替えが何度も求められるためケアレスミスも起こしやすいことが・・・。

落ち着いて、最高の集中力を出して、設問を読むことが基本中の基本です。

 

1×

何度も、何度も、問われてきた経管栄養時の口腔ケアの必要性。迷わず、×としていただけたでしょうか?
経管栄養を行っている場合や、歯がない場合は唾液の分泌量が減少し、咀嚼による自浄作用がないため、口腔内は非常に汚れやすく、積極的な口腔清掃が必要となります。


2○

設問のとおりです。
薬剤師による居宅療養管理指導は、医師および歯科医師の指示のもと行われます。
薬局薬剤師は薬剤服用歴において、医療機関薬剤師は薬剤管理指導記録において、服薬に関するさまざまな記載項目が定められており、情報は医師にフィードバックされます。

 

3○

設問のとおりです。
どの先生も、超多忙を極めておられます。待っているだけではお会いできません。ケアマネージャーから、怖がらずに(?)積極的にお目にかかる機会を見つけていくことも大切といえるでしょう。


4×

訪問看護は、医師の指示によってサービスが開始される仕組みです。
訪問看護開始時には主治医が記載した、訪問看護指示書が必要となるのですね。

在宅生活であっても、利用者さんの体調は変化します。
病状が悪化するなど急性増悪期の際は、【特別指示書】が訪問看護事業所に対して交付されます。この特別指示書がある場合は、2週間に限り、毎日、訪問看護を提供することが可能となります。ここで、注意すべきことが1つ。それは、その際の訪問看護は介護保険をはずれて、【医療保険扱い】になるということです。ケアマネージャー受験の学習の際には、訪問看護サービスは、介護保険制度からと医療保険制度からの2通りがあることの理解が必要です。

17年、問題37、20年、問題44と、過去の本試験にもしっかり登場していますので、ぜひご確認を。

 

5○ 【5訂 第4巻766P】

設問のとおりです。
1人の利用者さんに、さまざまな法律や制度が関わり支援をしていることの理解が必要です。

 

★ 医療分野解答、本当に、本当におつかれさまでした。

難問アンケートでは、問題34、問題36、問題37、問題43、問題44が上位にあげられました。気になったままの設問は、お時間をつくってゆっくり正しい答えを手に入れ、御自身の知識となさってくださいね。

このひと手間がこれからの御仕事にも大いに役立ちます。




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