解説 第13回介護支援専門員実務研修受講試験 問題10


解説 第13回ケアマネ試験 問題10

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国民健康保険団体連合会は国民健康保険法第83条に基づき、会員である保険者(市町村及び国民健康保険組合)が 共同でその目的を達成するため必要な事業を行うことを目的に設立された公法人で、 設立にあたっては都道府県知事の認可を必要とし、全国47都道府県にそれぞれ設立されています。
国民健康保険団体連合会(略して 国保連)に関連する問題もほぼ毎年出題されています。
ケアマネになると毎月必ず国保連とデータ(毎月の実績)をやりとりします。
ケアマネの実務でも役立つので、細かい学習をしておいても、不利益になることはないでしょう。
国保連に関連する学習範囲は狭いので、合格するためには、狙い撃ちで得点できるだけの学習が必要でしょう。

 

1○

設問のとおりです。

 

2×

保険者から委託をうけて、介護給付費の審査・支払業務を行います。
法179条に、規定による委託を受けて、介護給付費請求書の審査を行うため、連合会に、介護給付費審査委員会を置く。と記載されています。
市町村の委託を受けて、という言葉が(「規定」)という言葉の中に含まれています。


3×

いわゆる第三者求償行為事務は、保険者が国保連に委託をして、国保連がおこないます。
第三者求償行為とは、給付事由が第三者の行為によって生じた場合において、給付額を限度として被保険者が第三者に対して有する損害賠償の請求権を取得する制度です。

平たく言うと、交通事故が原因で要介護状態となった場合、加齢に伴う心身の変化に起因すいるものではないので、介護保険から給付することは適当でない、よって、第三者が介護費用をはらうべきという考え方がベースになています。なので、最終的に国保連が第三者に支払いを求める行為を行います。ちなみに、全国で1297件の第三者行為求償事務がおこなわれているそうです。(21年)

 

4○

設問のとおりです。具体的に市町村事務とは何か?共同電算処理とは何か?をご説明します。

要介護認定更新支援処理
受給者台帳から、認定期限到来者を事前に抽出し、
「要介護認定・要支援認定有効期間終了のお知らせ」
「要介護(更新)認定・要支援(更新)認定申請書」
「要介護認定期限到来者一覧表」
「外字空白印字リスト」を作成し、国保連が保険者へ納品します。

 

5×

強制権限を伴う立ち入り検査は、都道府県知事または、市町村長がおこないます。




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