解説 第15回介護支援専門員実務研修受講試験 問題49


解説 第15回ケアマネ試験 問題49

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福祉分野出題範囲として、援助困難事例への対応があります。具体的にどのような学習を行えばよいのかポイントをあげてみましょう。

◆援助困難事例への対応
◆援助困難事例における問題状況の分類
※問題を自覚しているが援助を受けようとしないか、受けていない場合
※当事者が問題を自覚していないために援助を受けようとしないか、受けていない場合
◆援助困難事例の理解
(基本事項)
※積極的援助の必要な人、問題という意識をもつこと
※予防対策と共に問題発見の仕組みをつくっておくこと
※信頼関係を樹立すること
※観察・情報収集
※人・問題・状況全体の課題分析と事例検討会議
◆援助困難事例へのアプローチ
※基本的対応のしかたとプロセス
※相手の気持ち、おかれている状況に共感的理解を示すこと
※正しい知識・情報の提供と援助者の教育的機能
※家族関係の調整の重要性
※社会資源の活用
※強力な介入の必要な場合


1×

時におもいがけないほど強い口調で責め立てられることがあるかもしれませんが、そんなときこそプロフェッショナル魂を燃やしたいもの。1人で解決しようとする必要はありません。主治医の先生もおられます。事業者間の連携もあります。地域包括支援センターへの相談という手もありますよね。

所属団体や機関は異なっても、チームで支えるという考えが必要となることでしょう。

 

2×

たしかに、サービスを受けない権利というものもあるでしょう。し・か・し、いやですと言われたから、拒絶されたからという理由であきらめてしまったよいのでしょうか?

援助困難状況の背景には、高齢者の身体的、精神・心理的、社会的問題があります。もしかしたら、思いこみ、情報不足、精神的な疾患、あるいは、プライドを傷つけられたくない、長年の習慣、主義や信条、経済的理由などなど、さまざまな要因も考えられます。設問のように、認知症の疑いがある場合も多いと思われます。事業者や機関の機能を超える場合は、地域の関係機関の専門職と連携するなどして、チームアプローチを試みることが重要と考えます。


3×

介護保険制度の素晴らしいところ、その1つにケアマネージャーが1人でプランを決めないことがあるのではないでしょうか。そのために、多くの専門職が事業所などの所属を超えて支援チームを組んでいるのですから。

 

4○

設問のとおりです。

 

5○

設問のとおりです。どこかで見かけたと思ったら、オンライン模試・2回目・問題46に、そっくり問題がでていましたね。




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