解説 第15回介護支援専門員実務研修受講試験 問題22


解説 第15回ケアマネ試験 問題22

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この問題は、地域包括支援センターに勤めて、要支援者のケアプランを立てている人が得点を取りやすい問題ですがそれ以外の受験生は非常に難しく感じたことでしょう。

要支援者のケアプランはケアマネ資格が無くても立てられます。実際の実務上の書式を問われても困りますね・・・・もっと介護支援専門員の資格と関連する部分の出題が原理原則と思いませんか?・・・・

地域包括支援センターに勤めていない受験生は、まったく準備もしていない状態で、勘だけで正答を導き出さなければならない状況であったと思われます。

正答をするためには、書式を具体的に入手して確認する以外ありません。
(基本テキスト6訂を持っている受験生は1巻345Pで確認可能です)


1×

支援計画に「本人等のセルフケアや家族の支援、インフォーマルサービス」の項目があるので、設問では、「設定されていない」となっているので×と判断します。
勘で回答された方は、軽度者なので自立支援という観点から、「本人等のセルフケア」はあるのではないかと考え×を選択したと推測します。

 

2×

設定されているので×と選択します。

 

3○

軽度者ということを考えると、問題行動についての項目はないのでは?と考え○を選択できるでしょう。


4○

書式に「障害高齢者の日常生活自立度」と「認知症高齢者の日常生活自立度」があります。

ちなみに医師の意見書にも同じ項目があります。

 

5○

経済状況という項目に、国民年金、厚生年金、障害年金、生活保護・(その他)という項目がありますが、この項目は、居宅介護サービス計画書にはありません。

経済状況を記載するということは、本人の同意を得るのは難しいというのが一般的と思いますが・・・介護予防支援と居宅介護支援で整合性がない部分といえます。

問題22は特に得点が取れていなくても悩む必要はないと思います。
受験生は決して神経質になる必要はありません。

介護予防支援は、介護支援専門員の資格が無くても行える業務なので、別の違う研修会や職員採用試験で出題するほうが、より適当と思います。わざわざ、ケアマネ試験に出すレベルの内容ではないと断言できます。




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