福祉分野 試験総評 2013年10月22日



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こんにちは
合格オンラインの井上です。

前略

昨日に引き続き、福祉分野の総評をお届けいたします。
福祉分の科目免除の方も御一読いただくと、お仕事や学習の参考になるヒントもあると思いますので是非ご覧ください。

文字量が多いのでPCでご覧になる方はコチラから
↓↓↓
http://goukaku-on-line.sakura.ne.jp/wp3/2013vip

■福祉分野 総評

★試験を取り巻く状況は次のようになっております。
・医療系の資格で福祉分野を受験する受験生割合は全体の約16%前後
・介護等業務従事者等で全問受験する受験生割合は全体の約8%前後
・福祉分野を受験する受験生は全受験生の約25%前後となっている。
・第18回試験から介護等業務従事者の約8%前後の受験生が試験を 受けられなくなる模様
・医療系資格での合格率約27% 福祉系資格での合格率約20%
【計算根拠 24年度の資格別合格者数を元に算出】

★福祉分野の特徴5つ
・問題構成要素は例年とほぼ同等の3分野からの出題。
(ソーシャルワーク系問題群・福祉系サービス問題群・関係法令系問題群)。
・福祉系サービスの問題数が8題。
・介護保険制度の流れに逆行する問題56(予防給付はカットの予定なのに 予防給付の出題)
・問題59の後期高齢者医療制度は政治的混乱の中の出題であり今さら感ありすぎ・・・・。
・合格基準点(直近から12点-13-12-11-11-9-11点)で推移

★まずは、試験出題範囲という観点からみてみましょう。
福祉分野の問題構成では、【福祉系サービスの問題】は50-51-52-53-54-55-56-57の8問出題で、15問中8問すなわち53.33%が【福祉系サービスの問題】であり、この全8問の正答率が毎年合否を分ける運命にあるようです。前半の問題46から49はソーシャルワーク系の出題。残り3問が関係法令・制度関連の問題となっておりこれも例年通りです。
この問題構成はここ数年間同じパターンできているので、過去問題を解いて、傾向を把握されている受験生にとっては予定通りといった手ごたえと思われます。

★次に、選択肢の奥の深さについてみてみましょう。
・ソーシャルワーク系の問題群は、ほぼ全受験生が得点可能な基礎問題となっているようです。
・福祉系サービスの問題群の選択肢の奥の深さをみると3問(50-51-57)はやや奥が深いようです。
・後期高齢者医療制度は予想外の出題と思っている受験生が多いでしょう。
政治的に一度「後期高齢者制度は廃止」と民主党政権でいわれており、現政権の自民党では、「修正検討中」となっているので、不確定な中での出題に首をひねる受験生も多いのではないでしょか・・・・。

・問題56は個人的に・ギ・モ・ンです。理由:要支援1と2の方で介護予防訪問入浴を利用している利用者さんが全国でわずか344人しかいない点を考えると、問題数が少ない15問の中でわざわざ出題することは正直適当とは思いません。まして予防給付カットなのに・・・・。

・人員基準・運営基準・設備基準・算定要件までををしっかり読み込んで、過去問と照らし合わせた受験生は合格基準点を超えることができていると思われます。

・医療系の資格で受験された受験生は、医療総合で得点をかせぎにくく、福祉15問の中で、うっかりミスや易しい問題を取りこぼすと、他の問題で得点を挽回する機会が少ないので、とても窮屈な試験と感じておられるでしょう。他にも実質60問受験と同じ
学習をしなくてはならないので、大変な労力がかかったと言えるでしょう。

・遠い昔に合格したケアマネいわく、「今の受験生は、覚えることが昔よりはるかに多く、制度も複雑化し大変だと思うわ、合格基準点超える自信ないな~~~・・・・・・」

★詳しい問題の難易度について
受験生のご協力により問題の難易度がほぼ特定できております。10月18日現在

■易しい問題群全問 全5問    (46-47-48-49-54 )易しい順番
■合否を分けそうな問題群全7問  (52-56-53-58-55-51-50)易しい順番
■難問・珍問・奇問群全3問    (57-60-59)易しい順番

学習の方向性があっていたのかどうかを評価するには、優しい問題群全5問中5点とれているか?合否を分けそうな問題群全7問中で6点ないし7点得点できているか?難問・珍問・奇問で1点以上取れていればVICTORY!!でしょう。

合格するための学習方法はさまざまあります。試験の特徴を知ってから学習する方法。
問題集を解きまくる学習方法。暗記を徹底的にする学習方法・・・などなど、あげればきりがありません。
皆様の学習の方向性や、スピードがあっていたのかどうかを、ご自身でご評価なさっていただき、合格発表まで頑張った自分を誉めながら、吉報が届くことを待ちましょう!

★試験のありかたについて
・医療系資格での合格率約27% 福祉系資格での合格率約20%という客観的な事実から、医療系資格所持者の合格率を下げ、福祉系資格所持者の合格率を上げるという意図的な操作(問題構成の偏り)はあってはならないと思います。
介護支援専門員として業務を行ううえで必要な知識に達しているのか、いないのかという基準で問題を作成していくことが本来の姿でしょう。
勉強のために福祉免除の方も、是非、是非一度福祉分野の問題を解いてみること、医療基礎免除の方も、是非、是非一度医療分野基礎を解いてみることをお勧めいたします。そして、ご感想なり、つぶやきなり、ご意見をいただきたく存じます。
受験生それぞれ個人の諸事情と、介護業界の諸事情がうまく息があってこそ、お仕事もうまく進むと思われます。視野を大きくするために、リトライなさてくださいね。

★最後に、予想合格基準点の集計しておりますが、まだまだサンプル数が不足しています。
得点の高い、低いにかかわらず、ゴールまでの距離を知るという意味で、得点アンケートのご協力を再度お願い申し上げます。

■ご協力のお願い
予想合格基準点を算出すには、統一の解答に基づく採点による得点分布データが必要となります。
下記の確定版解答に基づいて採点した得点アンケートにご協力お願いいたします。

省略

*につきましては
後日、解説・説明あります。

■支援分野
問1-35
問2-123
問3-134
問4-124
問5-15
問6-234
問7-35
問8-134
問9-*34
問10-13
問11-134
問12-123
問13-*124
問14-125
問15-15
問16-13
問17-135
問18-45
問19-245
問20-35
問21-145
問22-235
問23-235
問24-34
問25-34

■医療基礎分野
問26-245
問27-124
問28-235
問29-235
問30-135
問31-234
問32-235
問33-145
問34-*15
問35-345
問36-45
問37-25
問38-34
問39-145
問40-135

■医療総合分野
問41-34
問42-135
問43-35
問44-135
問45-*15

■福祉分野
問46-25
問47-124
問48-13
問49-25
問50-*23
問51-*345
問52-235
問53-135
問54-15
問55-*125
問56-*125
問57-234
問58-*13
問59-23
問60-14

参考資料
予想合格基準点の算出根拠
昨年の平均点
今年の平均点
問題難易度の分布状況
受験区分の比率
合格率との相関関係
を検討して計算します。
必ず無記名でお願いします。
得点データは集計以外に利用することは一切ございません。

■ご意見・ご感想・つぶやきはコチラまで
goukakuonline@gmail.com

つぶやきページ 閲覧自由です♪♪
http://goukaku-on-line.sakura.ne.jp/wp3/tubuyaki

■お知らせ
今後のスケジュール
予想合格基準点はデータ数が3000件集まり次第ご報告いたします。

■個々の問題解説詳細は無料スマホアプリでご用意しております。
こちらは、11月1日にリリース予定です。



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